出前館の配達員が働けるエリアは33都道府県――拠点登録が必要 出前館でバイトするなら必見

出前館の配達員は拠点登録が必要で配達エリアは33都道府県

出前館の配達エリアは全国に展開されていますが、配達員として働ける業務委託エリアは2022年1月時点で33都道府県に限定されています。

本記事では出前館の配達エリアについてご紹介するとともに、拠点の役割や配達員の概要などを解説しています。出前館の配達員に登録する方法にも触れていますので、興味がある方は最後までお読みいただければと思います。

出前館の配達員は拠点登録が必要

出前館の配達員は拠点登録が必要

出前館の配達員は業務委託契約を締結し、拠点登録をおこなって働きます。

業務委託契約はUber Eats(ウーバーイーツ)などほかのデリバリーサービスでも採用されているもので、ご存じの方も多いでしょう。しかし、店舗を起点とする拠点登録システムは出前館独自のもので、都市単位で配達エリアを申請するほかのデリバリーサービスとは異なります。

まずは出前館の拠点がどのような役割を果たすのか確認してみましょう。

登録した拠点でのみ出前館の配達員活動が可能

出前館の配達員は、自身が登録した拠点周辺でのみ配達員として働くことできます。拠点では業務委託契約の求人が募集されており、応募して審査に通過することで初めて配達員として働けます。

自分の居住地域周辺での配達を希望しても、近くに出前館の拠点が無い場合は登録が難しくなるでしょう。

また、出前館の配達員は拠点を中心として働くため、配達距離が比較的短くなるのも特徴です。出前館の公式サイトでは、商品受け取り先から注文先までの平均的な配達距離を1件あたり約1.7キロメートル、配達時間は約20分と紹介しています。

登録した拠点でのみ出前館の配達員活動が可能

拠点は変更や複数設定もできる

出前館に登録した拠点は、配達員として働き始めたあとからでも変更可能です。出前館公式サイトの「よくある質問」には、エリアの変更について下記のように記されています。

Q.エリアは変更可能ですか?

A.はい、変更可能です。変更の際、別途IDの発行が必要ですので下記のフォームよりご申請ください。

申請フォームは「Google フォーム」で作成されており、メールアドレスや氏名・電話番号など入力する項目も多くありません。

また、出前館では配達エリアを複数設定することも可能で、変更と同じく上記でご紹介したフォームから申請をおこないます。引っ越しなどで居住地域が変わった場合はもちろん、出前館のほかのエリアを試す場合などは申請フォームから拠点の追加をおこないましょう。

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出前館の配達員は33都道府県で募集中

出前館の配達員は33都道府県で募集中

2022年1月時点で、出前館の配達員として登録できる「業務委託エリア」は全国に33都道府県あります。

地域・地方別で見ると唯一四国のみ募集がおこなわれていませんが、北海道から沖縄まで業務委託エリアが広がっているのが特徴的です。

出前館の配達員は拠点周辺でしか働けませんが、求人数は多く、業務委託エリアの範囲は広く確保されています。このため、業務委託エリア内なら居住地域の近くで求人を探すのも難しくありません。

ここでは2022年1月時点での出前館の配達エリアを、8つのエリアに分けて確認してみましょう。

北海道の配達員募集エリア

市区町村別求人数千歳市(1件)、釧路市(4件)、札幌市西区(1件)、恵庭市(1件)
エリア求人数(2020年1月)7件

北海道エリアでは2022年1月時点で7件の求人があります。配達員を募集している拠点があるのは、千歳市、釧路市、札幌市西区、恵庭市の4つの市町村です。

函館市など中核都市であっても募集がおこなわれていない市町村も多く、エリアとして考えると拠点の数は少なめだといえます。

ちなみに拠点募集がおこなわれている7件のうち4件は釧路市で、それ以外の市町村は1件ずつの募集です。

東北の配達員募集エリア

都道府県岩手、宮城、秋田、山形、福島
県別求人数岩手(1件)、宮城(49件)、秋田(1件)、山形(1件)、福島(21件)
県別市町村数岩手(1)、宮城(6)、秋田(1)、山形(1)、福島(7)
エリア求人数(2022年1月)73件

東北エリアでは2022年1月時点で73件の求人があります。募集している求人の数は多いのですが、都道府県別で見るとその差は大きいようです。例えば東北エリアの6県のうち、青森のみ出前館の拠点募集は1件もありません。また、岩手、秋田、山形の3県はそれぞれ1件ずつの募集がおこなわれています。

東北エリアで最も求人数が多いのは宮城県で、仙台市広域で49件の求人がありました。次いで多いのが福島県で、福島市やいわき市などを中心に21件の配達員の募集がおこなわれています。

関東の配達員募集エリア

都道府県東京、神奈川、埼玉、千葉、茨木
県別求人数東京(1,898件)、神奈川(483件)、埼玉(200件)、千葉(245件)、茨木(23件)
県別市町村数東京(50)、神奈川(42)、埼玉(44)、千葉(30)、茨木(8)
エリア求人数(2022年1月)2,849件

関東エリアでは、出前館で最多となる2,849件の求人があります。特に東京都は1,898件と求人数が多く、ほかの都道府県の求人数を大きく上回っているのが特徴です。また、東京都全市町村は62ありますが、そのうち50の市町村で求人が募集されています。

東京都に次いで求人数の多い神奈川や埼玉も出前館の配達員登録はおこないやすいといえるでしょう。茨木は募集の数が少ないものの、ひたちなか市や水戸市など主要な市町村に求人が点在します。ただし、関東エリアではまだ栃木と群馬で出前館の配達員募集がありません。

中部の配達員募集エリア

都道府県新潟、富山、福井、山梨、石川、愛知、静岡、岐阜
県別求人数新潟(5件)、富山(48件)、福井(2件)、山梨(4件)、石川(16件)、愛知(487件)、静岡(76件)、岐阜(20件)
県別市町村数新潟(1)、富山(1)、福井(1)、山梨(3)、石川(2)、愛知(55)、静岡(20)、岐阜(3)
エリア求人数(2022年1月)658件

中部エリアでは長野を除いた8つの県に出前館の求人が存在します。最も求人が多いのは487件となる愛知県で、ほぼすべての市区町村で出前館の業務委託エリアが広がっています。

次いで多いのは76件の静岡県、さらに48件の富山県と続きます。愛知・静岡以外の求人は少なめで、市町村の数も多くありません。

近畿の配達員募集エリア

都道府県三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良
県別求人数三重(22件)、滋賀(18件)、京都(108件)、大阪(913件)、兵庫(254件)、奈良(11件)
県別市町村数三重(6)、滋賀(4)、京都(9)、大阪(62)、兵庫(22)、奈良(3)
エリア求人数(2022年1月)1,326件

近畿エリアは、関東エリアに次いで出前館の求人が多い地域・地方です。特に大阪は求人数が913件と圧倒的で、中央区や西区・北区など大阪市内だけでも拠点がある範囲も広くなっています。

大阪に次いで求人が多いのが兵庫で、22の市区町村で配達員募集がおこなわれています。しかし、大阪と兵庫を比較すると、ほかの県の求人数は決して多いとはいえません。また、近畿エリアでは和歌山県が唯一出前館の求人が無い県となっています。

中国の配達員募集エリア

都道府県岡山、広島
県別求人数岡山(66件)、広島(222件)
県別市町村数岡山(8)、広島(16)
エリア求人数(2022年1月)288件

中部エリアでは岡山と広島が出前館の業務委託エリアとなっています。岡山は8つの市町村で66件の求人があり、広島は16の市町村で222件の求人があります。対応している市町村や求人数だけ見ると、地域・地方別では出前館の業務委託エリアの中でも配達員登録がしやすいのではないでしょうか。一方、鳥取・島根・山口の3県は求人が0件となっています。

九州の配達員募集エリア

都道府県福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島
県別求人数福岡(316件)、佐賀(9件)、長崎(46件)、熊本(64件)、鹿児島(51件)
県別市町村数福岡(39)、佐賀(4)、長崎(1)、熊本(3)、鹿児島(1)
エリア求人数(2022年1月)486件

九州エリアでは大分・宮崎を除く5つの県で求人が掲載されています。ほかのエリア同様、特に主要都市となっている福岡は多く、39の市町村で316件の求人が掲載されています。また、熊本や長崎など市町村数とは反対に求人が多く掲載されている地域もあります。

沖縄の配達員募集エリア

市区町村別求人数那覇市(17件)、宜野湾市(1件)、中頭部(1件)、浦添市(1件)
エリア求人数(2022年1月)20件

沖縄エリアは、那覇市を中心として業務委託契約の求人が掲載されています。エリア全体の求人数は多くなく、対応している市町村が4つである点など北海道エリアと共通しています。那覇市中心部に求人が集中していることから、居住地域次第では配達員として働きやすいといえるでしょう。

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出前館の拠点は配達員にとって重要な存在

出前館の拠点は配達員にとって重要な存在

出前館の拠点は配達のトラブルやサポート対応、料金の精算処理など配達員にとってメリットの多い重要な存在として機能しています。

出前館の業務委託では、拠点から平均1.7キロメートル圏内で配達をおこないます。実際には1.7キロメートル以上となることもありますが、拠点を中心として配達するという特性上3キロメートル以内となることが多いのです。

Uber Eatsなどほかのデリバリーサービスは働くエリアを都市別としていることが多いため、それらと比較すると出前館の拠点システムに疑問を感じてしまうかもしれません。しかし、あえて配達エリアを狭くすることで配達員にとってメリットのあるサービスを多く提供しているのがポイントなのです。

配達のトラブルやサポート対応をおこなう

出前館の拠点では、業務委託契約を締結した配達員のトラブルやサポートの対応をおこなっています。例えば出前館公式サイトの「よくある質問」内で、トラブル時の対応として下記のような内容が紹介されています。

Q.道に迷ったらどうしたらいいですか?

A. 配達をご担当いただくみなさんには、「エリアを担当」していただくため、必ず「所属していただく拠点」がございます。そのため、道に迷った場合はまず業務委託だとしても所属拠点へご連絡ください。

上記は一例となりますが、配達員として働くうえで発生するトラブルはもちろん、ちょっとした疑問なども拠点に連絡して確認することができます。出前館の拠点には直接雇用で働くスタッフが常駐しているため、トラブルの対応など手厚いサポートが可能となっているのです。特に初めてデリバリーサービスをする方などは、出前館の拠点システムの恩恵を感じやすいと思われます。

配達のトラブルやサポート対応をおこなう

現金配達の場合は清算処理も対応

拠点は清算処理にも対応しています。

出前館の加盟店舗の一部は現金(代金引換)に対応しており、配達員が直接現金を受け取る機会もありますが、受け取った現金を拠点で清算することで、配達の記録と報酬金額がアプリ上に反映されます。

現金を直接受け取れるというわけではありませんが、事前決済と合わせて現金決済も引き受けた方が注文の数や配達数は増加します。「当日中の清算が必要」「対応している拠点が限られる」など条件もあるため、現金決済を引き受ける場合は公式サイトの注意点を確認しておきましょう。

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出前館の配達員はアルバイトと業務委託契約の2種類

出前館の配達員はアルバイトと業務委託契約の2種類

出前館の配達員は今回ご紹介している業務委託契約だけでなく、直雇用すなわちアルバイトも募集しています。

出前館の公式サイトを見ると、業務委託契約だけでなく「デリバリーアルバイト(直雇用配達アルバイト)」として求人案内ページが掲載されています。

実際には調理をおこなう「キッチンスタッフ」や拠点で活動する「運営スタッフ」も募集されていますが、業務委託契約と内容が近いのは「デリバリーアルバイト」となるでしょう。ここでは出前館のアルバイトと業務委託契約それぞれのメリット・デメリットを確認してみましょう。

アルバイトは直雇用なので待遇や福利厚生が充実

メリットデメリット
  • スマートフォンでシフト提出
  • シフトは1週間1勤務・3時間から
  • 配達エリアは拠点から半径約4キロメートル以内
  • 1時間1~3件配達
  • 注文が無ければ待機もできる
  • 日払い・週払
  • OK、リーダー・正社員へのステップアップ可
  • 交通費規定支給、社会保険完備
  • 制服やスマホ、配達車両などは準備してくれる
  • 拠点へ出勤する必要がある
  • 制服は着用必須
  • 最低勤務日数、最低勤務時間は拠点によって異なる
  • 注文が無い時はポスティングや新規加盟店の案内を任されることもある

出前館のデリバリーアルバイト(直雇用配達アルバイト)は主に上記のようなメリット・デメリットがあります。

最低勤務日数・時間は1週間で1勤務・3時間からですし、シフト提出はスマートフォンで手軽におこなえます。また、日払い・週払いに対応しており、最終的にリーダーや正社員へのステップアップを目指せます。

直接雇用なので社会保険が完備されていますし、規定内で交通費が支給されるなど手厚い待遇が魅力です。ただし、雇用形態はアルバイトなので時給が決められており、「どれくらいシフトに入ったか」で収入が決まります。

配達距離は業務委託契約とさほど変わりませんが、忙しい時間帯があるのはもちろん待機時間にポスティングなどを任されることもあります。

業務委託契約は個人事業主として自由に働ける

メリットデメリット
  • シフト提出の必要なし
  • 自分の好きな時間に働ける
  • 配達エリアは拠点から平均約1.7キロメートル
  • 1配達あたり報酬は税込550円~715円
  • 拠点への出勤は不要(拠点によって異なる)
  • 服装は自由、基本は帽子のみ
  • 見舞金制度がある
  • スマホ、配達車両、バッグなどは自分で準備
  • 拠点によっては注文が少ない事もある
  • 交通費は実費、社会保険がないので事故や病気で働けないリスクがある

出前館の業務委託契約は主に上記のようなメリット・デメリットがあります。

業務委託契約の最大のメリットは、シフトが無く自由なスケジュールで働けることでしょう。勤務時間を減らせばほかのデリバリーサービスなどとの副業も可能ですし、積極的に配達してアルバイト以上の報酬を得ることも可能となります。

また、拠点への出勤が原則不要で服装が自由なのも働きやすさという意味ではメリットとなるでしょう。

一方、スマホ、配達車両、バッグなどの初期投資が必要ですし、注文が少ないあるいは配達員活動ができない場合はアルバイトの収入を下回る可能性もあります。

出前館では「見舞金制度(PDF)」など業務委託契約であっても手厚い補償を提供していますが、ちょっとしたケガや病気などに備えるなら「労災保険への特別加入」など別途保険に加入しておくのがおすすめです。

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出前館配達員は業界トップクラスの高額報酬も狙える

出前館配達員は業界トップクラスの高額報酬も狙える

出前館の配達員は、業界トップクラスの高額報酬が狙えるフードデリバリーサービスとして人気です。

2021年10月に実施された株式会社ショッパーズアイの調査によると、フードデリバリーサービス4社において「総合満足度」「報酬満足度」「サポート満足度」の3つの部門で出前館が1位を獲得しています。配達員経験者200名以上を対象とした調査でこれだけ高い評価を得ているのは、出前館がほかのフードデリバリーサービスより高額報酬を得やすい証拠といえるしょう。

ここでは出前館配達員の報酬形態や報酬アップのポイントなどを解説します。

配達報酬は1件あたり税込550円から715円

出前館と業務委託契約を締結した配達員の報酬は、1件あたり税込550円から715円が基本とされています。

出前館の平均配達距離は約1.7キロメートルですので、1時間に2件の配達をおこなえば税込1,000円以上稼ぐことができます。

また、約1.7キロメートルの距離では平均配達時間が約20分と紹介されているので、注文が重なればアルバイト以上の報酬を狙うことも可能です。

ちなみに報酬の金額はエリアによって異なり、求人の多い地域の方が高額報酬となる傾向があります。

配達報酬は1件あたり税込550円から715円

お食事時や休日は報酬最大2倍のブースト発生

出前館の配達員には税込550円から715円の基本報酬以外に、「ブースト」や「各種インセンティブ」と呼ばれる追加報酬があります。

ブーストは食事時や休日に発生する追加報酬で、基本報酬を最大2倍にする魅力的なシステムです。時間帯・曜日などによって異なるため実際に配達するまで分かりませんが、食事時や休日に積極的に配達すれば報酬を増やすことも可能でしょう。

各種インセンティブは主に深夜料金での報酬アップやキャンペーンのことで、出前館からの配達員向けメールやアプリで確認することができます。

スタートダッシュキャンペーンで高額報酬

2021年11月1日からは、1都3県を対象に「スタートアップキャンペーン」が実施されています。

対象となるのは東京・神奈川・千葉・埼玉エリアで、通常最大2倍のブーストに30%分の基本報酬が加算されます。例えばブースト2倍で報酬が1,430円となっていた場合、最終的な報酬が1,640円までアップします。1都3県で積極的にブーストを狙えば、1件の配達でアルバイト以上の報酬を得ることも不可能ではありません。

本キャンペーンは初めて出前館の配達をする方を対象としており、短期間なのがデメリットです。今後も同様のキャンペーンが実施される可能性はあるため、配達員登録を考えているなら定期的に公式サイトを確認するのがおすすめです。

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出前館の配達員は登録から最短3日で配達開始可能

出前館の配達員は登録から最短3日で配達開始可能

出前館の配達員は登録から最短3日で配達開始可能です。最短3日というのは公式サイトに記載されていますが、Twitterの口コミなどを参照する限りでは決して誇張ではないようです。

登録までの日数は時期によって異なるでしょうが、全国に多数の拠点を展開している出前館だからこそできるスピード対応ではないでしょうか。

最後に出前館の配達員登録の流れをご紹介します。

応募から配達開始までWebで完結

出前館の配達員登録は公式サイトで希望エリアの求人に直接応募する形式となっています。ほかのフードデリバリーサービスと同じく応募から登録まですべてWebで完結しますし、下記の条件を満たせば基本的に誰でも応募する事が可能です。

  • 18歳以上(高校生不可)
  • 日本語での会話が可能
  • 任意保険への加入

2022年1月時点で、出前館の配達員として活動するのに必要な帽子は郵送で受け取ることになっています。このため、初回稼働日であっても特に拠点に出向く必要はありません。

初回稼働日以降もトラブルや現金の清算が無ければ拠点に出向く必要もないので、配達員として働くまでの敷居は低いといえます。

応募から配達開始までWebで完結

出前館の応募から配達開始までの流れ

  1. 応募
  2. 必要情報の本登録
  3. 審査
  4. 研修動画の視聴/テストの受講
  5. アカウント発行

出前館の配達員の登録の流れは上記5つです。出前館公式サイトの「配達員に応募する」から応募をおこない、送られてきたURLから本登録をおこないます。

本登録の際は顔写真付きの身分証明書と任意保険の画像提出が必要となるので事前に準備しておくとよいでしょう。

審査に通過すると研修動画と理解度チェックテストのURLが送られてきます。研修動画は2点ありますが所要時間は約25分程度と短く、チェックテストは何度でも受験することができます。業務委託契約の配達員は自由度が高いため、配達時のトラブルを減らすためにもなるべく時間をかけて研修に取り組むのがおすすめです。

テストに合格すると、配達に使用するアプリのIDが発行されるのでログインをおこないます。出前館の帽子の郵送は後日ですが、受取り後はすぐに配達員として活動することができるでしょう。

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出前館の配達員は拠点を中心としたエリアで短い距離を配達

出前館の配達員は拠点を中心としたエリアで短い距離を配達

出前館の配達員として働く方法や拠点の役割、配達エリアについてご紹介しました。

出前館は食料品をはじめ様々な商品を配達する「配達ポータルアプリ」です。2022年1月時点で100,000店舗以上が加盟しており、日本全国で出前館のサービスを利用することができます。

利用者だけでなく配達員の満足度が高いのは、拠点を中心としたエリアで短い配達となる代わりにスタッフによる手厚いサポートがあることも一因でしょう。しかし、配達員の求人がある地域でしか登録はできませんし、まだ拠点の無い地域が多いのも事実です。

出前館の配達員として働くことを考えているなら、求人のある配達エリアを必ず事前に確認しておきましょう。

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