タクシー GO 報酬 について解説します。併せて、タクシーGOの運転手の平均月収や稼ぎ方、タクシーGOの運転手になる方法についても見ていきましょう。
タクシー運転手になりたいけどどのようになればいいのか分からない方、タクシー運転手を副業にして稼ぎを増やしたい方など、タクシー運転手の仕事に興味がある方はぜひ最後までお読みください。
目次
タクシー GO とは?
タクシーGOとは、タクシーの配車アプリです。客からアプリを通じて配車依頼が届くため、自分で客を探す必要がないことが特徴的です。
目的地は、客が事前に設定していればナビゲーション通りに進むだけで目的地まで到着できるため、土地勘がない場所でも運転できます。また、客がタクシーGOの決済サービスである「Go Pay」を利用すれば、降車時に決済のやりとりをする必要がなく、スムーズな降車につながります。
週3回、1回5時間から働くことができ、今なら二種免許を取得するための支援も受けられるため、働き始めやすい環境だと言えるでしょう。
タクシー GO 報酬 計算方法 仕組み
タクシーGOの報酬は、時給制です。歩合制ではないため、客が少ない時間帯や時期でも客を探すのが得意でない方でも、安定して稼ぐことができます。
2023年11月現在、東京エリアでは時給1,500円から、神奈川エリアでは時給1,400円から働くことが可能です。夜勤手当や残業手当が適用されるだけでなく、通勤の際の交通費も規定内で支給を受けられます。
細かい条件は雇用元の企業によって異なるため、あらかじめ確認しておくようにしてください。
タクシー GO 報酬 いくら?
タクシーGOで働くと、実際の報酬はいくらになるのでしょうか。3つのケースを想定して、報酬を計算してみましょう。
1回7時間の乗務×週5日の場合
「1回7時間の乗務を週5日」行う場合の報酬を計算してみます。
<時給1,500円の場合>
- 1回の乗務:1万5,000円
- 1週間:5万2,500円
- 1カ月(4週間):21万円
<時給2,000円の場合>
- 1回の乗務:1万4,000円
- 1週間:7万円
- 1カ月(4週間):28万円
1回6時間の乗務×週3日の場合
「1回6時間の乗務を週3日」行う場合の報酬を計算してみましょう。
<時給1,500円の場合>
- 1回の乗務:9,000円
- 1週間:2万7,000円
- 1カ月(4週間):10万8,000円
<時給2,000円の場合>
- 1回の乗務:1万2,000円
- 1週間:3万6,000円
- 1カ月(4週間):14万4,000円
1回5時間の乗務×週4日の場合
「1回5時間の乗務を週4日」行う場合の報酬を計算してみましょう。
<時給1,500円の場合>
- 1回の乗務:7,500円
- 1週間:3万円
- 1カ月(4週間):12万円
<時給2,000円の場合>
- 1回の乗務:1万円
- 1週間:4万円
- 1カ月(4週間):16万円
気になる方は、下記のボタンからチェックしてみてください。
タクシー GO 報酬 友達紹介コード でも稼げる?
タクシーGOでは、まだタクシーGOを利用していない友達にタクシーGOを紹介することで、クーポンがもらえます。
友達にタクシーGOを紹介することで2,000円分のクーポン、紹介した友達が初めてタクシーGOを利用すればさらに2,000円分のクーポンがもらえます。
ここでは、友達紹介の方法や適用条件について解説します。
タクシー GO 友達紹介する方法
タクシーGOの友達紹介は、アプリのメニューにある「友達紹介」をタップすることでできます。「友達に送る」から、好きな送付方法で友達紹介コードを送ってください。
紹介コードを受け取った場合、アプリのメニューにある「クーポン」から、画面右上の「登録」をタップします。入力画面が表示されるので、送付されたコードを入力してください。
タクシー GO 友達紹介の適用条件
タクシーGOの友達紹介では、紹介する側と紹介される側で、それぞれ適用条件があります。
2023年11月現在、紹介する側は以下の条件を満たす必要があります。
- タクシーGOに登録済み(電話番号認証が完了し、配車可能な状態)で、アプリバージョン4.1.0以上を利用
- 日本の電話番号でアカウント登録
一方、紹介される側の適用条件は以下の通りです。
- 4.1.0以上を利用し、GOまたはMOVアプリ上で初乗車が完了していない
- GOまたはMOVにて他の新規登録者限定クーポンの登録がない
- 日本の電話番号でアカウント登録
それぞれの適用条件を満たしているのかを確認してから、クーポンを利用しましょう。
タクシー GO 応募方法は?
タクシーGOの運転手として応募するには「GOクルー募集中」のページにある「応募する」をタップしましょう。名前や電話番号、自動車免許を取得してからの経過年数などを入力すると、エントリーできます。
エントリー後は、GOの採用支援担当との面接を実施した後、雇用主へ紹介されます。
その後、雇用主との面接を行い就労条件などを確認した上で、無事に採用となればタクシーGOの運転手として働けるようになります。
タクシーGO の対応地域
タクシーGOは、日本全国で利用できるわけではなく、対応地域が限られています。
例えば、東京23区は全てのエリアで利用できますが、主要都市である八王子市や立川市、町田市などの一部地域ではGOが利用できません。大阪府でも、大阪市は全域で利用できるのに対し、堺市や枚方市、豊中市などの一部地域ではGOの利用ができないのです。
詳しくは、GOの「対応エリア」で確認してください。
タクシー GO 報酬 効率よく稼ぐポイント
タクシーGOの報酬を効率よく稼ぐポイントは、2つあります。
- 他の配車アプリと併用する
- 軽貨物・フードデリバリーなどと掛け持ちする
それぞれのポイントについて、以下で見ていきましょう。
他の配車アプリと併用する
他の配車アプリと併用することも、効率的に稼ぐポイントの1つです。
タクシー運転手が稼ぐには、空車の時間を短くし、実車の時間を長くすることが鉄則です。しかし、配車アプリを1つしか使っていないと、時間帯によっては客からの配車依頼が来ないため、空車の時間が多くなってしまいます。
配車アプリを複数併用することで、客からの配車依頼がない時間帯を減らせるため、空車の時間を短くすることができるのです。
軽貨物・フードデリバリーなどと掛け持ちする
他のアプリと併用するだけでなく、軽貨物やフードデリバリーなど、他の業種と掛け持ちすることもポイントの1つです。特に、業務委託のフードデリバリーでは1件からお仕事ができるため、隙間時間で稼ぎたい人にはピッタリでしょう。
例えば、その日のタクシー業務を終えて「今日はお客様を多く送れなかったな」と感じたら、帰るときに30分、1時間ほどフードデリバリーの仕事をして稼ぐことも考えられます。
このように、1つのタクシーアプリに頼るのではなく、複数のアプリや業務と掛け持ちして働くことをおすすめします。気になる方は、下記のボタンからチェックしてみてください。
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タクシー GO 報酬 まとめ
タクシーGOの報酬は時給制で、安定して稼げることが特徴的です。週3回、1回5時間から働くことができ、二種免許の取得も支援してくれるため、副業として始めたい方におすすめできます。
時給制であるため、歩合制のタクシーに比べて大きな金額を稼ぐことはできませんが、他の配車アプリと併用したり軽貨物やフードデリバリーと掛け持ちすることで収入を増やすことも可能です。
タクシー運転手に興味のある方は、ぜひタクシーGOへの応募を検討してみてください。