フードデリバリー界で人気を二分している出前館とウーバーイーツ。この記事では、デリバリー大手の最前線に迫りながら、配達員として働く場合の報酬や働き方の違いを比較検証しました。
国内老舗の料理宅配サービスである出前館に対し、片やアメリカ発の飲食宅配代行サービスとして、グローバル展開しているのがウーバーイーツといえます。出前ビジネスの日米対決を体現している両社には、一体どのような違いがあるのでしょうか。
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登録店舗数や配達エリアの違い
出前館とウーバーイーツの基礎項目から、両社サービスの違いをまとめました。
項目\サービス名 | 出前館 | ウーバーイーツ |
運営会社 | 株式会社出前館 | Uber Japan株式会社 |
サービス開始年月 | 2000年10月 | 2016年9月 |
配達可能エリア | 全国 (対象外エリアあり) | 全国 (対象外エリアあり) |
登録店舗数 | 約95,000店舗 (2021年10月時点) | 約10万店舗 (2021年5月時点) |
ユーザー数 | 約600万人 (2020年11月時点) | 約320万人 (2020年6月時点) |
営業時間 | 9:00〜21:00 (店舗配達は9:00〜26:00) | 9:00〜24:00 (エリアごとに異なる) |
支払い方法 |
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フードデリバリーサービスの需要拡大に伴い、加盟店舗・利用者数を飛躍的に伸ばしているのが両社の共通項です。2021年時点で、提携先の店舗数に大きな差はありませんが、ユーザー数は出前館がウーバーイーツの約2倍となっています。そのうち、両サービスの加盟店を特徴づけているのは、次のラインアップです。
- 出前館
- デリバリー専門店、ファストフード、食品量販店、中小レストラン、こだわりの料亭など
- ウーバーイーツ
- 大手飲食チェーン、コンビニ、流行のカフェ、◯◯料理専門店、個人の名店など
配達エリアはともに全国対応ですが、出前館の方がより広域におよびます。地方都市や市町村での人気が根強い出前館に対し、ウーバーイーツは大都市圏を中心に利用頻度が高まっています。
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企業コンセプトの違い
ここでは、出前館とウーバーイーツの企業概要や、サービス展開の歴史に焦点を当てていきます。
項目\企業名 | 株式会社出前館 | Uber Japan株式会社 |
設立年月 | 1999年9月 | 2012年1月 |
資本金 | 1億円(2022年1月時点) | 1,800万円 |
代表者名 | 藤井英雄 | 髙橋正巳 |
従業員数 | 約300人 | 非公開 |
事業内容 | 出前館事業 ・通信販売事業・仕入館事業 ・シェアリングデリバリー | スマートフォンを活用した自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリ |
出前館:料理宅配サービスの老舗企業
1999年の設立以来、「インターネットで出前をとる」というニューノーマルな食生活を創出してきた出前館。食品宅配サービスのトップランナーとして約20年間奔走し、国内最大シェアを誇るトップ企業へと登りつめました。
出前館の加盟店舗数は2021年に9万店舗を突破し、大手飲食店から地方密着型の中小チェーンに至るまで、さまざまなメニューの宅配を請け負っています。ユーザー・加盟店第一のビジネスモデルにより、配達員の安全や衛生面に配慮し続けるなど、和魂洋才のマーケティングに優れた企業です。
ウーバーイーツ:シェアリングエコノミーの新参者
Uber株式会社は元来、シェアリングエコノミー(共有型経済)を根幹とする世界大手のライドシェア企業です。スマートフォンが大普及した時代性に、モバイルアプリの技術を掛け合わせることで、利便性の高い顧客サービスを実現してきました。
ウーバーイーツは今や、Uber社の料理宅配事業として世界約70カ国で展開し、月間アクティブユーザー数が1億人を超える巨大プラットフォームです。洗練されたイメージ戦略や「出前アプリ」の優れた技術、斬新な経営手法にも各界からの注目が集まっています。
サービス内容の違い
「きれいな配達」を標榜する出前館に対し、ウーバーイーツはフードデリバリーの根底を覆すようなトータルビジネスを戦略としています。互いの長短を補足し合う関係性は、両サービスの特徴や強みを捉えることで見えてきます。出前館とウーバーイーツのサービス内容を下表にまとめました。
項目\名称 | 出前館 | ウーバーイーツ |
配送料 | 固定制(無料あり) | 変動制 |
予約サービス | あり | あり |
ポイント制度 | あり | なし(ポイントサイト経由での還元可能) |
配達圏内 | 最大3~4km | 最大6~8km |
配送品質 | 接客・運転技術・衛生管理の指導あり | 研修制度なし |
デリバリー専用容器 | あり | なし |
クーポン | アプリからの注文で初回1,000円オフなど適宜 | 初回限定2,500円割引など適宜 |
問い合わせ |
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出前館の強みは「安定&高品質」
出前館のサービスに見られる特徴・強みは、以下の点が挙げられます。
ファミリー層に強い
出前館は定番の料理宅配に限らず、ネットスーパーなどの食料品・日用品のデリバリーも担っているのが特徴です。ユーザーの住所に近いお店がサイトトップに表示されるうえ、幅広いジャンルのオーダーが可能なため、家族や大人数に人気を博しています。
配達クオリティーが高い
デリバリースタッフの接客や運転技術、衛生管理の一定基準が設けられているのも大きなメリットです。多数のスタッフが直接雇用されているため(業務委託制を除く)、雨天や休日の需要増にも左右されにくい環境といえます。また配達上のトラブルに対するサポート体制が整っていることから、安心・安全性では出前館が一歩抜きん出ている状態です。
オーソドックスな料金システム
出前館の料金体系は、「注文料金 = 商品代金 + 配送手数料」です。配達料はエリアや距離によって変動するのではなく、店舗ごとに異なる一律制を採用しています。飲食店の中には配送料オフのところも複数あり、キャンペーンの利用で無料になるケースも含まれるなど、シンプルな料金制が魅力となっています。
ウーバーイーツの強み:便利&画期的
対するウーバーイーツの特徴・強みは、おもに以下の3点となっています。
単身世帯や若年層の利用が多い
ウーバーイーツは、大手外食チェーンとの連携などによって、20~30代を中心とした単身世帯にコアなファン層を持つのが特徴です。配達代行サービスとして、潜在的なデリバリー需要を満たすことを看板としており、宅配リソースのない飲食店に対して配達員の確保やシステム構築を施すことで、新たなフードデリバリーを浸透させてきました。
注文~配達までのスピードが早い
それまで店舗でしか食べられなかったメニューが自宅でスピーディーに楽しめるようになったのは、ウーバーイーツの大きな功績にほかなりません。ウーバーイーツの配達パートナーは業務委託制となっており、簡単な手続きで誰でも登録することが可能です。業務的な敷居の低さから配達員の総数が多いうえに、ウーバーイーツ独自の仕組みにより、デリバリーのマッチングが素早く行われます。
アプリのユーザー体験が高い
注文者・飲食店・配達員のマッチングにより、三者三様のメリットを生むビジネスモデルを展開しているウーバーイーツ。専用のアプリを開くとAIの機械学習をもとに、各ユーザーのニーズに基づいた情報が優先的に表示されます。スマートなアプリデザインが施されているため、配達の予約から注文、配達状況の確認、事前決済に至るまでが感覚的に使用できるのもポイントです。あらゆる工程がアプリ内で完結できるUberのテクノロジーは、中食の質や水準を高めるのにも一役買っています。
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注文者の料金システム・手数料の違い
注文者の料金システムは、基本的に出前館の方がシンプルかつリーズナブルです。出前館はサービス手数料が掛からない分おトクですが、ウーバーイーツは「Eatsパス」と呼ばれる配送料定額サービスの利用で料金がいっそう割安になります。
項目\名称 | 出前館 | ウーバーイーツ |
配送料 | 無料~420円 | 50円~ |
サービス手数料 | なし | 商品の10%(上限350円) |
最低注文金額 | あり(飲食店ごとに異なる) | なし |
少額注文手数料 | なし | 700円未満で150円 |
出前館の注文料金:配達料のみ上乗せ
出前館の料金システムは、以下2項目の合計となっています。
注文料金 = 「商品代金」 + 「配達料(送料)」
一つめの「商品代金」とは、出前館で注文したメニューの対価であり、店頭価格よりもやや高く設定された金額を指します。もう一つの「配達料」とは、料理のデリバリーにかかる送料のことで、出前館アルバイトが配達する場合は420円、加盟店スタッフが配達する店舗では独自に料金が設定されています。
飲食店が自社配達するケースでは送料無料のところも多いほか、出前館の対象店舗による「送料無料クーポン」を適宜利用することも可能です。
このように、商品代金が多少割高であっても、配達料オフの特典によってメリットを享受しやすい仕組みとなっています。
一方で出前館には、加盟店ごとの「最低注文金額」がある点に要注意。相場は1,000円~1,500円となっているため、小腹を満たす目的での利用には不向きとされています。
ウーバーイーツの注文料金:3種類の手数料
ウーバーイーツの注文者が支払う手数料は、以下の通りです。
注文料金 = 「商品代金」 + 「配送料金」 + 「サービス手数料」 + (少額手数料)
ウーバーイーツの配達料は、出前館とは反対に、距離や状況に応じて加算される変動制です。そのうえ、出前館にはない「サービス手数料」と「少額手数料」の2項目が追加されます。
サービス手数料とはシステムの運営費であり、商品代金の小計に対して一律10%となっています。
またウーバーイーツは、最低注文金額がないことを持ち味としており、ドリンク一品からのオーダーが可能。商品代金が700円未満で別途150円の少額手数料が必要となりますが、Eatsパスやプロモーションコード(クーポン)で代金を安く済ませる方法もあります。
飲食店の費用・手数料の違い
2021年時点で、両サービスは向こうしばらくの間、初期費用ゼロで出店ができると予想されています。注文1件あたりの手数料は、出前館の方が最大38%と高くなっているものの、デリバリーの質にこだわる飲食店が数多く提携しています。
項目\名称 | 出前館 | ウーバーイーツ |
初期費用 | 無料(通常20,000円) | 無料(通常50,000円) |
月額費用 | 無料 | 無料 |
サービス利用料 | 商品代金(税抜)の10% | 売上総額の35% |
配達代行手数料 | 商品代金(税抜)の25% | |
決済手数料 | 注文金額(税込)の最大3% | |
解約金 | なし | なし |
出前館の加盟店手数料は3種類
出前館が加盟店に課している手数料の内訳は、以下のとおり。
- サービス利用料
- 出前館に登録し、注文を受け付けるためのシステム利用費
- 配達代行手数料
- 配達機能を持たず、出前館スタッフに配送を依頼する際の費用
- 決済手数料
- キャッシュレス決済の場合、クレジットカード会社に支払う手数料
出前館はウーバーイーツと同様に、注文金額によって手数料が加算される従量課金制を採っています。一方で、基本はタブレットレンタル代などを除く固定費用が掛からないため、利益が出にくい期間に経営が圧迫されることも少なくなります。
仮に2,000円分の料理がオーダーされた場合、出前館に支払う手数料は以下をご確認ください。
2,000円(商品代金) × 35%(サービス利用料 + 配達代行手数料) × 1.1(消費税分) = 770円
ウーバーイーツの加盟店手数料は35%
ウーバーイーツは、飲食店が支払う手数料を注文総額の35%に設定しています。
仮に商品代金が1,000円だった場合、ウーバーイーツに差し引かれる手数料は下記となります。
1,000円(商品代金) × 35% × 1.1(消費税分) = 385円
ウーバーイーツは注文者から徴収した商品代金のうち、これらの仲介料を差し引いて、加盟店に振り込む形式のマネタイズをおこなっています。
配達員の報酬・インセンティブの違い
1件あたりの配達単価は、ウーバーイーツに比べて出前館の方が高めに設定されています。しかしながら、ウーバーイーツは配達依頼件数が多いため、首都圏に近いほど出前館を上回る報酬を受け取ることが可能です。
名称 | 出前館 | ウーバーイーツ | |
アルバイト | 業務委託 | ||
時給 | 900円~1,200円 | 完全歩合制 | 完全歩合制 |
インセンティブ | なし | あり | あり |
配達単価 | - | 550円~715円 | 平均500円~550円 |
報酬形態 | - | 固定制 | 変動制 |
出前館:時給制と歩合制の2種類
出前館の配達員は、「時給報酬制」と「歩合報酬制」のうち、いずれかの選択が可能です。時給制の相場は、地方で900円前後、都市部は1,200円程度となっています。配達件数や日時に左右されず安定した収入を得られ、稼働時間と賃金が見合うことの安心感もあります。
一方、歩合制の報酬は、エリアごとに異なる以下の配達単価をもとに支払われます。
- 首都圏エリア…715円(税込)
- 主要都市エリア…660円(税込)
- 沖縄エリア…550円(税込)
これらは配達距離によらず、1件あたりの固定報酬であり、さらにインセンティブが追加されることもあります。
出前館のインセンティブは、配達報酬の倍率が最大3倍になる「ブースト」が基本です。ブースト倍率が発生すれば、1回の配達で上限1,650円~2,145円と、高報酬を受け取ることができます。
ウーバーイーツ:多様なインセンティブを含む変動制
ウーバーイーツの報酬は、配達距離や需要に応じて加算される変動制です。具体的には、下記の報酬システムをもとに、AIが自動で配達賃金を導き出します。
報酬体系 = 配送料(基本金額 + 配達調整金額) - サービス手数料 + インセンティブ
ベースとなる配送料の内訳は、以下の「基本金額」と「配達調整金額」の合計値です。
- 基本金額
- 受け取り&受け渡し料金のほか、距離(1km)に応じて計算される報酬
- 配達調整金額
- 道路混雑時や需要が高まっている際に加算される報酬
ウーバーイーツではこれらの配送料に加え、3種類の追加報酬が上乗せされることがあります。なお、インセンティブはエリアや条件によって異なりますが、いずれも次の3項目から構成されています。
- ブースト
- 配達需要が高まる時間帯やエリア内で、「基本金額」が一定倍率で増額される制度
- クエスト
- 配達件数に応じて追加報酬が支払われる制度
- ピーク料金
- 配達パートナーの減少を防ぐため、リアルタイムで発生するボーナス制度
配達パートナーの最低報酬は300円~ですが、例えば料理の完成が遅くなるなどのイレギュラーな事態においても調整金がプラスされます。予定配送料の見積もりがあるにせよ、注文者からの思わぬチップを受け取ることができるのも、ウーバーイーツならではの特性です。
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配達員の業務形態・働き方の違い
出前館とウーバーイーツは、スキマ時間の副業を含む自由な働き方を提唱しています。充実したサポート体制を享受できるのは出前館ですが、最低限の補償(保証)を手に、より自立した意識づけの中で働けるのはウーバーイーツといえます。
名称 | 出前館 | ウーバーイーツ |
雇用形態 | アルバイト 業務委託 | 業務委託 |
年齢・資格 | 18歳以上(高校生一部不可) | 8歳以上(高校生含む) |
配達員の年代層 | 10代~60代 | 20代~30代が中心 |
シフト | アルバイト…あり 業務委託…なし | なし |
制服・車両 | アルバイト…全て支給 業務委託…帽子のみ貸与 | なし |
保険 | アルバイト…自動加入 業務委託…各自で加入 | 自動加入 |
出前館:選べる2つの雇用スタイル
出前館の配達員は、雇用契約を結んでいる「アルバイト」と契約フリーの「業務委託」に分けられます。
アルバイトの配達員は、それぞれの配送拠点にシフト勤務のうえ、貸与された車両や備品を用いて業務を遂行します。出前館との雇用関係を持つことから、業務中の事故に対する労災保険などの手厚い社会保障を受けることが可能です。
反対に、業務委託の配達員は労働時間や担当エリア、配達件数などに捕われず、好きなタイミングで稼働することができます。万が一の配達トラブルにはサポートセンターが応対してくれますが、自身のケガや損害賠償などへの補償(保証)は手薄いといわざるを得ません。そのため任意保険に加入していない配達員は、稼働自体ができないように前もってシステム処理がなされています。
ウーバーイーツ:業務委託ドライバーの一択
配達パートナーは誰しも個人事業主として、加盟店から委託される配達業務を請け負います。出前館では一部規定のある服装・髪型に関しても、ウーバーイーツの配達パートナーには一切の制限がありません。配達車両やバッグなども自前で用意したうえで、活動拠点を自由に選択し業務にあたります。
なお、ウーバーイーツに登録した配達パートナーは、手続きや追加料金の支払いをすることなく、独自の補償(保証)制度に自動加入する運びとなります。その中身は「対人・対物賠償責任」と「生涯補償」の2種類であり、配達中(※1)に生じた事故に対してのみプログラムが適用される仕組みです。
(※1)配達中とは、「配達リクエストを受けた時点から配達が完了、またはキャンセルするまでの間」と規定のこと。
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配達員の給料日の違い
出前館の給料日が月2回であるのに対し、ウーバーイーツでは毎週コンスタントに報酬を受け取ることが可能。大勢の人が月給制に慣れ親しんでいる中、成果主義と結びついている週給制は、仕事の成果や技能の向上を感じやすいのがメリットです。
名称 | 出前館 | ウーバーイーツ | |
アルバイト | 業務委託 | ||
給料日(報酬受け取り日) | エリアごとに異なる | 毎月5日、20日 | 毎週水曜日 |
締め日 | エリアごとに異なる | 毎月15日、31日 | 毎週月曜日の午前4時 |
出前館:業務形態や拠点によって異なる
出前館のアルバイト配達員の給料日はエリアごとの規定がありますが、業務委託配達員の場合は、毎月5日と20日です。
業務委託スタッフの報酬は、以下のサイクルをもとに支払われます。
- 締め日①毎月30日~31日
- 営業日後の毎月5日頃に振り込み
- 締め日②毎月15日
- 5営業日後の毎月20日頃に振り込み
5日や20日が土日祝の場合は、翌営業日に入金されるため要注意。なお出前館配達員の給料明細は、「対象期間の精算書」という題目のメールの文面において確認することができます。
ウーバーイーツ:成果報酬型の週払い制
ウーバーイーツの振り込みスケジュールは、「毎週月曜日午前4時締めの水曜日払い」です。例えば、1月1日(月)~1月7日(日)に稼働した分の報酬は、向こう3日後の1月10日(水)頃に入金されます。
通常のアルバイトはもちろん、出前館と比較してもグローバルの波の影響を受けた報酬制度といえます。週払い制のメリットとしては、高いモチベーションが報酬に反映されやすいことや、細切れで確実性のある計画が立てやすいことなどが挙げられます。
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稼げるのは出前館よりウーバーイーツ
出前館とウーバーイーツのどちらがより稼げるかについては、現時点でウーバーイーツに軍配が上がります。その理由となる要点を、以下に書き出してみました。
- 出前館は配達オファーを受注して効率的に稼ぐのに対し、ウーバーイーツは人気店の配達依頼を数多くこなす働き方でより有利となる
- ウーバーイーツはクエストなどのインセンティブの比重が大きく、基本金額以外の項目で稼ぎやすい
- 雨の日やピーク時の積極的な稼働で、最高時給を達成できるのがウーバーイーツ
ウーバーイーツの報酬はAIによって随時変動する分、稼げる人とそうでない人の差が大きくなりがちです。しかしながら、コアタイムに限って重点的に働くだけでも、時給2,000円を実現することは決して具体性に欠ける話ではありません。
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出前館とウーバーイーツの併用がおすすめ
出前館とウーバーイーツのいずれかに拘らず、双方をダブルオンラインにして配達オファーを得る方法が効果的です。出前館はランチやディナーを除く時間帯の需要が少なくなりますが、ウーバーイーツは軽食目的でも数多く利用されています。ピーク時は出前館、アイドルタイムはウーバーイーツというように、より効率の高い働き方を見つけるのもフードデリバリーバイトならではの醍醐味です。
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