ライドシェア 口コミ 評判 について。ライドシェアには、どのような口コミ・評判が集まっているのでしょうか。この記事では、Xに書かれているライドシェアに対する口コミ・評判をもとに、ライドシェアのメリット・デメリットを、利用者目線とドライバー目線の両方から解説します。
また、ライドシェアドライバーになることを検討している人向けに、ライドシェアドライバーへの応募方法とライドシェアの対応地域も紹介するので、併せて参考にしてください。
目次
ライドシェア とは
ライドシェアとは、一般ドライバーが自家用車で乗客を目的地まで送迎するサービスのことです。タクシーに代わる交通手段として海外を中心に利用が広がっており、UberやLyftなどのサービスが知られています。
日本では、一般ドライバーが乗客から料金を徴収する形のライドシェアは、原則として「白タク行為」として認められていません。しかし2024年4月からは、東京都・神奈川県・愛知県・京都府の一部地域で一般ドライバーが乗客から料金を徴収する形のライドシェアも認められるようになりました。今後、徐々にライドシェアの対応地域が増えることが見込まれています。
ライドシェア 口コミ 【利用者編】
利用者側のライドシェアの口コミを紹介します。良い口コミと悪い口コミの両方を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
良い口コミ
利用者から見た良い口コミには、以下のようなものがあります。
- 選択肢が増えるので賛成
- 乗ってみたい
選択肢が増えるので賛成
乗ってみたい
悪い口コミ
利用者編から見た口コミには、以下のようなものがあります。
- サービスの品質が悪かった
- 知らない人の車に乗るのは怖い
サービスの品質が悪かった
知らない人の車に乗るのは怖い
自宅知られたりするの恐怖だし…
事件起きそう気がする…
ライドシェア 口コミ 【ドライバー編】
ドライバー側のライドシェアの口コミを紹介します。良い口コミと悪い口コミの両方を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
良い口コミ
ドライバーから見た良い口コミには、以下のようなものがあります。
- 時給は1,800円程度
- 興味がありやってみたい
時給は1,800円程度
多分結論から言ったほうが早いと思うのでそこから。
稼働時間 7:00〜11:00
乗車回数 6回
取り分 9000円弱
走行距離 レギュラー10L分程度
1L170円として
実益 7,300円 時給 1,825円
興味がありやってみたい
悪い口コミ
ドライバーから見た悪い口コミには、以下のようなものがあります。
- リスクと報酬が割に合ってない
- 政策や方針に疑問がある
リスクと報酬が割に合ってない
日本版ライドシェアやるやつは
馬鹿やと思う。
やるやつおんの？マジで？
リスクと報酬全然釣り合ってないのに？
日本版ライドシェアやる利点って何？
雇われ低時給制で
労働時間も拘束され
それなのに
車両はマイカーでメンテ維持費は自分持ちやろ？
マジ誰がやんの？
政策や方針に疑問がある
なんだかいい加減な政策だ
100台タクシーがあれば，10台までライドシェア
4時間まで，何だこれ
ライドシェア 口コミ から見るメリット・デメリット【利用者編】
ライドシェアに対する口コミから見る、ライドシェアにおける利用者側のメリット・デメリットについて解説します。
メリット
利用者側から見るライドシェアのメリットは、選択肢が増えることにあります。出発地から目的地まで直接行ける交通機関はタクシーしかありませんでした。しかし、タクシーが不足している今、タクシー以外の移動手段が増えることで、移動の利便性が向上します。
また、今までタクシーに慣れた人やライドシェアのシステムが気になる人にも、ライドシェア解禁は大きなメリットだと言えるでしょう。
デメリット
利用者側から見るライドシェアのデメリットは、サービスの品質が保証されていない点です。
タクシー運転手は約1カ月もの間、さまざまな研修を受けてから乗務が始まります。しかし、ライドシェアのドライバーは10〜20時間程度の研修しか受けないため、タクシー運転手よりもサービスの品質が低い可能性があります。道を間違えたり乗り心地が悪かったりするだけでなく、場合によっては暴行などのトラブルに巻き込まれることもあるでしょう。
ライドシェア 口コミ から見るメリット・デメリット【ドライバー編】
ライドシェアに対する口コミから見る、ライドシェアにおけるドライバー側のメリット・デメリットについて解説します。
メリット
ドライバー側から見るライドシェアのメリットは、一般的なアルバイトよりも時給が高いことです。
先ほどの口コミを見ると、実質的な時給は1,800円程度と、2024年4月時点の東京都の最低時給である1,113円を大きく上回っています。現状の制度では、フルタイムで働く人が副業でライドシェアドライバーを行うのは難しいのですが、アルバイトを掛け持ちしながら働いている人にとっては、大きな収入源になる可能性もあるでしょう。
デメリット
ドライバー側から見るライドシェアのデメリットは、自由度が低い上に車両維持費は自己負担を強いられる点です。
ウーバーイーツなどの配達員と同じような働き方ではなく、一般的なアルバイトのように労働時間がしっかりと決められています。そのため、好きな時間に好きなだけ働けるほど自由度は高くありません。
また、ライドシェアではマイカーを使えますが、ガソリン代や車両維持費はドライバー負担となってしまう点に注意してください。
ライドシェア 応募方法は？
ライドシェアのドライバーに応募する方法を解説します。2024年4月時点で、ライドシェアのドライバーになるためには、タクシー会社に雇用される必要があります。ここでは、Goジョブと日本交通、三和交通における応募方法を見ていきましょう。
Goジョブ
GOジョブのドライバーになるためには、GOジョブのドライバー募集ページから問い合わせます。
応募に必要な資格や応募エリア、時給、勤務時間などは次の通りです。
- 必要資格：普通自動車第一種運転免許取得後、1年以上が経過していること（AT限定も可）
- エリア：東京都、神奈川県、愛知県、京都府、長野県（軽井沢町）
- 時給：事業所によって異なる（固定＋歩合給を想定、夜勤手当・残業手当あり）
- 勤務時間：エリアによって異なる
参考：GOジョブ
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日本交通
日本交通のライドシェアドライバーへの登録は、以下の流れで行います。
- エントリー（応募はこちらから）
- オンライン面接（30分程度）
- 二次面接（葛西営業所で実施）
- 採用（最短翌日から乗務可能）
応募に必要な資格や応募エリア、時給、勤務時間などは次の通りです。
- 必要資格：普通自動車第一種運転免許取得後、1年以降が経過していること
- エリア：東京23区（特に、港区、目黒区、新宿区、渋谷区、世田谷区）
- 時給：1400円＋歩合＋手当（1時間400円）
- 勤務時間：①平日7:00～11:00、②金曜16:00～20:00、③金曜24:00～28:00、④土・日曜10:00～14:00
参考：日本交通
三和交通
三和交通のライドシェアドライバーになるには、三和交通のライドシェア採用ページから問い合わせます。ライドシェアドライバーの詳しい募集要項は公開されていないため、詳細は三和交通に直接問い合わせてみてください。
参考：三和交通
ライドシェア の対応地域
2024年4月時点でライドシェアに対応しているのは、次の4都府県です。
- 東京都
- 神奈川県
- 愛知県
- 京都府
各都府県の中でも、ライドシェアが認められているのは一部地域です。それぞれ、どのエリア・時間帯に対応しているのか見ていきましょう。
東京
東京都でライドシェアに対応しているのは、以下の地域です。
- 東京23区
- 武蔵野市
- 三鷹市
東京都でライドシェアが認められる曜日・時間帯は、以下の通りです。
- 月〜金曜：7〜11時
- 金・土曜：16〜20時
- 土曜：0〜5時
- 日曜：10〜14時
神奈川県
神奈川県でライドシェアに対応しているのは、以下の地域です。
- 横浜市
- 川崎市
- 横須賀市
- 三浦市
神奈川県でライドシェアが認められる曜日・時間帯は、以下の通りです。
- 金・土・日曜：0〜6時、16〜20時
愛知県
愛知県でライドシェアに対応しているのは、以下の地域です。
- 名古屋市
- 瀬戸市
- 津島市
- 尾張旭市
- 豊明市
- 日進市
- 愛西市
- 清須市
- 北名古屋市
- 弥富市
- あま市
- 長久手市
- 愛知郡
- 西春日井郡
- 海部郡
愛知県でライドシェアが認められる曜日・時間帯は、以下の通りです。
- 金曜：16〜20時
- 土曜：0〜4時
京都府
京都府でライドシェアに対応しているのは、以下の地域です。
- 京都市（旧京北町区域を除く）
- 宇治市
- 長岡京市
- 向日市
- 八幡市
- 城陽市
- 京田辺市
- 木津川市
- 乙訓郡
- 久世郡
- 綴喜郡
- 相楽郡
京都府でライドシェアが認められる曜日・時間帯は、以下の通りです。
- 月・水・木曜：16〜20時
- 火〜金曜：0〜5時
- 金・土・日曜：16時〜翌6時
ライドシェア 口コミ まとめ
Xでは、ライドシェアに対する良い意見と悪い意見の両方が散見されます。
利用者目線からの口コミでは、タクシーに代わる新たな移動手段ができることへの期待感の反面、安全面に対する否定的な意見も見られます。
ドライバー目線からの口コミでは、ある程度高い時給が確保されることに対する肯定的な意見がある一方で、思ったほど自由度が高くない上、車両維持費などがドライバー負担であることに対する懸念もある状況です。
まだ始まったばかりのサービスであり、対応エリアや時間帯も限られるため、今後の進展を期待したいところです。
気になる方は、下記のボタンからチェックしてみてください。
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