amazon 自転車 配達員 について。フレキシブルな働き方が注目されているAmazon Flex(アマゾンフレックス)のデリバリーパートナー。「配達員になりたいけれど免許がない」「仕事は何歳からできる?」など、さまざまな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
結論から先にお伝えすると、軽貨物ドライバーの場合は免許が必要ですが、自転車配達員はスマートフォンを所有する20歳以上、かつ電動自転車に乗れる方であれば誰でも応募が可能です。
この記事では、Amazon Flex自転車配達員に応募したいと考えている方に向けて、仕事内容や報酬の仕組みを具体的に解説します。ぜひ参考にしてください。
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目次
amazon 自転車 配達員 ができるエリアがある!
現在Amazon Flex(アマゾンフレックス)では、自転車配達員と軽貨物ドライバーの募集を行っています。以下の手段を使い、お客様がAmazonで購入した商品を指定の場所に届けることが仕事です。
自動車配達員 | 電動アシスト付き自転車にリヤカーを装着 |
---|---|
軽貨物ドライバー | 自動車(軽バン) |
Amazon Flexの配達員は、自転車でも配達できるエリアがあります。軽貨物(軽バン)で配達する方に比べると配達エリアが限られてしまいますが、自転車だからこそ配達しやすい地域で活躍できます。
軽貨物ドライバーは黒ナンバーの車両が必要ですが、Amazonがリースやレンタルを用意しているので、普通自動車免許と任意保険を用意できれば問題ありません。
上記の条件を満たしていれば、アプリを起動して働く日時を自由に決められるのがAmazon Flexの配達員のメリットです。
amazon 自転車 配達員 の仕事ってどんな内容?
仕事内容はAmazonで注文された荷物の配達
Amazon Flexの仕事内容は、以下のとおりシンプルです。
- アプリで稼働時間帯を選択
- 配送ステーションで荷物を受け取る
- 配達ルートを参照しながら指定の場所へ配達
電動自転車・軽貨物ドライバーなど、配達手段が違っても仕事内容は同じです。配達ルートは、アプリの地図に表示されるので参照しながら配達できます。
Amazon Flexの場合、配達ステーションでまとめて荷物を受け取るため、配達ステーションと指定場所への配達を繰り返す必要がありません。フードデリバリーのように待ち時間が発生することもなく、配達員にとって稼働しやすいといえるでしょう。
勤務時間は7:00~22:00の間で都合の良い区間(ブロック)を申し込む
Amazon Flexは都合の良い時間帯を選んで働ける仕事ですが、基本的に配達時間は日中から夜になるため、24時間いつでも働けるわけではありません。
配達の準備や、片付けなどの仕事を含め勤務時間は7:00~22:00の間で都合の良い区間を申し込みましょう。1ブロック4〜8時間程度、組み合わせ方次第では1日12時間まで稼働できます。
自分でスケジュール管理をしっかり行うことで、空き時間の有効活用ができます。
amazon 自転車 配達員 の報酬の仕組みと目安
報酬の仕組み|働いたブロックごとに単価が決まっている
Amazon Flex(アマゾンフレックス)の報酬は基本的に1ブロック4〜5時間と定められているため、働いたブロックごとに単価が決まっています。受託した仕事を完了できれば仕事は終了となり、すべての荷物の配達が完了した場合、配送ステーションへ返却物がない場合に限り直帰も可能です。
その時点でほかの配達員によくある「1件あたり〇円」といった歩合制の報酬設定ではないため、働いた時間の割に報酬が少ないといったことがありません。
1ブロックの報酬は関東・関西・愛知・北海道など地域によって異なりますので、配達員登録後にアプリで正しい報酬額を確認したうえで仕事を始めましょう。
受託した配達が完了するとアプリ上で報酬を確認できます。報酬は「週払い」規定に従い翌週以降の振込みです。
Amazon Flexの報酬を計算してみよう
Amazon Flexは時給や日給ではなく、1ブロック(4〜5時間)ごとに報酬が決められています。1ブロックあたりの報酬額をベースに計算していきます。
まずは1日分の報酬を以下の計算式に当てはめて計算してみましょう。
(1ブロックの単価)×(1日働いたブロック数)=1日分の報酬
例1:関東エリアで1ブロック(4時間程度)稼働した場合
7,468円×1ブロック=7,468円
例2:関東エリアで2ブロック(8時間程度)稼働した場合
7,468円×2ブロック=1万4,936円
続いて1ヵ月の報酬額を計算してみましょう。
(1ブロックの単価)×(1日働いたブロック数)×(1ヵ月働いたブロック数)=1ヵ月分の報酬
例1:関東エリアで1ブロック(4時間程度)22日稼働した場合
7,468円×1ブロック×22日=16万4,296円
例2:関東エリアで2ブロック(8時間程度)22日稼働した場合
7,468円×2ブロック×22日=32万8,592円
Amazon配達員は週払いで水曜日報酬受け取り!週5日働いた場合の目安は?
Amazon Flex配達員は、週5日働いた場合どのくらいの報酬額を得られるのでしょうか。1ブロック・2ブロック稼働した場合の報酬額は以下のとおりです。
例1:関東エリアで1ブロック(4時間程度)週5日稼働した場合
7,468円×1ブロック×5日=3万7,340円
例2:関東エリアで2ブロック(4時間程度)週5日稼働した場合
7,468円×2ブロック×5日=7万4,680円
なお、Amazon Flexの報酬が支払われるのは毎週水曜日です。
amazon 自転車 配達員 になるために必要な条件や物はある?
Amazon Amazon Flex(アマゾンフレックス)の自転車配達員になるための条件は以下のとおりです。
- 20歳以上の方
- スマートフォンを所有している
- 電動アシスト付き自転車に乗れる
- 日本国籍以外の方の場合、就労資格をお持ちの方
- 1ブロック(4時間)以上稼働できる方
20歳以上であれば年齢・性別・学歴不問・大学生や主婦(夫)の方でも働けます。空いた時間を活用してのWワークや副業にも最適です。服装や髪型は、お客様と顔を合わせる仕事なので配送に適した範囲であれば基本的に自由です。
電動アシスト付き自転車は配送拠点でレンタルできます。お持ちの方は持参することも可能ですが、電動アシスト付き自転車とリヤカー(容量64㎤以上)をセットで準備し、稼働当日は装着のうえ拠点地まで行く必要があります。
日本国籍以外の方でも、日本での就労資格をお持ちの方は応募が可能です。本人確認書類と就労資格確認書類が必要になります。
amazon 自転車 配達員 として働くメリットは?
Amazon Flex(アマゾンフレックス)の自転車配達員として働くメリットは4つ考えられます。
- 働く時間とエリアを選べる
- 収入が安定する
- 服装や髪型が自由
- お客様への対応が少なく済む
一般的なアルバイトの場合、上長がシフトを組んだり職場(担当)を決めたりするため、ある程度希望があっても通りにくいのが現状です。しかし、Amazon Flexは自分で働く時間とエリアを決めることができるので、都合の良い時間に得意な地域の配達ができる可能性が高いといえます。
そのうえ、誰もが知っているAmazonの配達員なので安定して仕事があります。担当できるブロックが増えれば増えるほど収入が安定するでしょう。
また、服装や髪型は配送に適した範囲であれば基本的に自由なのも魅力です。
「置配」の普及によりお客様への対応が少なくて済むので、ストレスなく配送業務に集中できるのも大きなメリットといえます。
amazon 自転車 配達員 として働く際の注意点は?
Amazon Flex(アマゾンフレックス)の自転車配達員として働くデメリットは以下のように考えられます。
Amazonの商品は、大きいものから重いものまでさまざまな種類があります。急な坂道を大きな荷物を持ちながら歩いたり、エレベーターがないマンションの3階や4階まで重い荷物を運んだりすることもあります。そのため、体力に自信がない人には辛い業務になるでしょう。
また、Amazon Flexは固定した収入を得られる反面、一般的な会社のような昇給はありません。働くブロック数を増やすことで収入増も見込めますが、週49時間までと働ける時間に限りがあります。それ以上に報酬が上がることはないので、将来的に考えると不安に感じる方もいるでしょう。
最後に、Amazon Flexは収入によって「確定申告」が必要になります。所得税や社会保険などの天引きがないため、本業にする方は48万円、副業の方は20万円を超える場合は確定申告を必ず行いましょう。
Amazon Flexの経験者のクチコミや評判はどんな感じ?
Amazon Flex(アマゾンフレックス)配達員の経験者の口コミや評判をまとめてご紹介します。
- 子供の行事に合わせて仕事を取れる
- 余裕を持ちながら仕事ができる
- 自分の時間を大切にできるようになった
はじめは時間の調整に不安を感じましたが、子供の行事や家族のスケジュールに合わせて仕事を調整できるし、報酬が良いので生活に余裕ができました。
アプリのおかげで業務をスムーズに進められるし、他の配達業に比べると無理のない仕事量なので、余裕を持ちながら仕事を続けられると実感した方も。
以前よりも収入が増えて趣味にお金をかけられるようになった方や、自分の時間を大切にできるようになったと喜んでいる方もいらっしゃるようです。
自転車と軽貨物自動車、どっちがいい?メリット・デメリットを比較
Amazon Flex(アマゾンフレックス)の配達員として仕事をするにあたって、自転車と軽貨物自動車とではどちらがいいのでしょうか。それぞれメリットとデメリットをピックアップしますので、自分に合う手段はどちらなのか参考にしてみてください。
自転車で働くメリット・デメリット
Amazon Flexの報酬は、報酬-経費=手取りとなるため車両に関する経費(ガソリン代・メンテナンス料)の負担が少なくて済むのがメリットといえるでしょう。また、自転車の場合、車両では入って行けない近道をしたり小回りをしたりして効率よく配達ができます。道を間違ってもすぐに来た道に戻ればよいので時間ロスが少なくて済むのも利点です。
デメリットは、大小さまざまな種類の商品を配達するので、体力がない方には辛い仕事になるかもしれません。最初は1ブロックから稼働して、徐々に身体を慣らしながら稼働時間を増やしていく必要があります。また、自転車は天気の影響を受けやすいので、雨の日や強風の日はスムーズに配達を行うのが難しく、負担に感じる方もいらっしゃるでしょう。
軽貨物自動車で働くメリット・デメリット
軽貨物自動車の場合、車両に荷物をまとめて乗せて運べるので、集荷ポイントと車両を何度も往復する必要がありません。効率よく業務を行える点がメリットといえるでしょう。車や運転が好きな方は楽しみながら仕事ができるのも利点です。
デメリットは、信号や渋滞の影響を受けることにより時間ロスの可能性が考えられます。自分の努力ではどうにもならない点ですが「焦り」「悔しい」など精神的な負担が増えてしまい、その結果、通常ではやらないことをしてしまい違反切符を切られる場合も。
配達員という仕事柄、運転・駐車・配達を繰り返すので交通法違反のリスクが高くなります。これはAmazon Flexだけではなく配達員共通のリスクといえるでしょう。
自転車と軽貨物自動車、どっちが稼げる?
自転車と軽貨物自動車はどちらが稼げるのでしょうか。Amazon Flex(アマゾンフレックス)の手取りは「報酬-経費」をもとに計算しますので、まずは報酬から確認していきましょう。
自転車 | 軽貨物自動車 | |
---|---|---|
1ブロック(4時間程度) | 7,468円程度 | 8,148円程度 |
1ブロック(5時間程度) | - | 10,185円程度 |
続いて1日2ブロック(4時間程度)22日稼働する前提で、それぞれの報酬額を計算していきます。
♦自転車:7,468円×2ブロック×20日=29万8,720円
♦軽貨物自動車:8,148円×2ブロック×20日=32万5,920円
Amazon Flexは配達に必要な車両や付随するメンテナンス費用などは自分で支払う必要があります。稼働するために必要な毎月発生する経費は以下のとおりです。
自転車 | 軽貨物自動車 | |
---|---|---|
スマホ代 | 〇 | 〇 |
車両・維持費 (メンテナンス代) | - | 〇 |
税金 | 〇 | 〇 |
軽貨物自動車の報酬は高めの設定ですが、車両維持費などの経費が必要になるためトータル的にはあまり変わりません。
amazon 自転車 配達員 登録する方法|手続きはシンプル
Amazon Flex(アマゾンフレックス)の自転車配達員に登録する方法と必要な書類は以下のとおりです。
- 公式ページからアプリをダウンロード
- アプリを起動、ログイン(AmazonのID・パスワード)
- アプリの指示に従い、必要な情報を入力
- 書類をアップロード
- 説明動画を視聴
- 本人確認書類(免許証・マイナンバーカードなど)
- 振込先の銀行口座
日本国籍以外の方は、①外国人在留カード(就労制限なし)と記載があるもの、②特別永住者証明書、以上の2点のコピーが必要になります。
最後にバックグラウンドチェック(通常1〜3日)ができれば登録完了となります。
Amazonを利用中の方ならAmazonのアカウントIDとパスワードを使うことで、簡単に手続きが可能です。
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amazon 自転車 配達員 として働くときに必要な物・あったら便利な物
Amazon Flex(アマゾンフレックス)で自転車を使用して配達するときは、電動アシスト付き自転車以外に以下のようなものが必要になります。効率よく業務に取り組めるように、あったら便利なアイテムも併せてご紹介します。
必要な物はスマホ回りと自転車関係のグッズ
必要なものはスマホ回りと自転車に関係するグッズです。
- モバイルバッテリー
- ポケットWi-Fi
- スマホホルダー
- サドルクッション
配達員を行うにあたってスマホは欠かせないものです。配達時には長時間のアプリ使用やGPSを使い続けるので充電がなくなります。そのため、モバイルバッテリーは必須です。併せて通信料も跳ね上がってしまうので「ポケットWi-Fi」や「データ使い放題プラン」を検討しましょう。
スマホホルダーを使い自転車にスマホを固定することで、配達ルートを確認したり、両手がふさがっていても音声機能を使ったりすることが可能です。自転車を運転しながらのスマホ操作は道路交通法違反になるので、自転車を止めてから行いましょう。
自転車に長時間乗っていると、おしりが痛くなってきます。解消するためにサドルクッションを自転車に装着しておきましょう。硬いサドルには低反発クッションがおすすめです。
あったら便利なのは体を守るアイテム
配達員の仕事中にあったら便利なものや、もしもの時に備えて持参しておきたいアイテムをご紹介します。
- 自転車保険
- 手袋
- レインコート
- 飲み物
- ウエストポーチ
- マスク・消毒液
2020年4月から自転車損害保険への加入が義務付けられました。ケガをさせてしまった相手や、自分がケガをした際に補償できる保険に加入しましょう。
手袋は一つ持っていると便利です。夏は汗で滑るのを防ぎ、冬は手を温めるために用意しておくと良いでしょう。
雨の日はレインコートが欠かせません。全身を覆えるセパレートタイプがおすすめです。
飲み物は水分補給や熱中症対策のために、必ず持参しましょう。自転車にドリンクホルダーを付けるとより便利になります。
マスクや消毒液はいつでも使えるように、ウエストポーチに入れておくと良いでしょう。
amazon 自転車 配達員 まとめ
Amazon Flex(アマゾンフレックス)は自分で配達エリアや時間を決めることができるので、プライベートの時間を有効に使えます。また、ほかの仕事よりも報酬が高めの設定となってるので、モチベーションを高く持って働けるでしょう。
20歳以上の方で配達の仕事が気になる方は、登録を検討してみてはいかがでしょうか。
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