Uber Eatsの配達員バイトを徹底比較!menu、出前館…etcと比べると?

最近、CMでもよく見かける「Uber Eats」は、人々の生活習慣の変化により、利用者も増え続けています。

その変化に伴い、Uber Eatsで注文された商品を届けるバイト(配達員)の需要も高まっており、学生やフリーターが始めやすいことから、人気を集めています。

とはいえ、、、

実際にUber Eatsバイトは稼げるのか?

menu、出前館など、競合サービスのバイトと比較してみたい…

などなど、始める前に知っておきたい情報も様々です。

今回は、Uber Eatsバイトがmenuや出前館バイトなどとどのような違いがあるのか比べてみました。

結局Uber Eatsの配達員バイトは稼げるの?

Uber Eatsバイトを始めるにしても、「本当に稼げるのか」すごく気になりますよね。

先に結論となりますが、Uber Eatsバイトは稼げます。

完全出来高制のため、働ける時間をどれだけ確保できるかで、時給換算で約1,500円ほどの稼ぎを目指すことができます。

また、既に働いている配達員の方々の中でも、より稼げるコツを熟知していたり、働き方を工夫している方もいたりなど、各々自由に考えながら働くことができることもメリットの一つです。

Uber Eatsバイトと他の配達員バイトを比較してみた!

まずは、Uber Eatsバイトの特徴をみていきます。

対象エリア東京、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、京都、広島、福岡(東京、大阪以外は一部エリアのみ)
登録店舗数約14,000店以上
報酬体系【完全出来高制】

料理受取:215円/件

料理配達:105円/件

配達距離:60円/km

インセンティブ制度・クエスト報酬

・注文数インセンティブ

・雨インセンティブ

雇用形態個人事業主として受託
ユーザー数アプリ所有者数:約550万人*
メリット・スキマ時間や暇な時間に働ける

・配達員登録に面接や書類選考がない

・注文数がトップクラスで多い

*Webサイト・アプリ分析ツール「eMark+(イーマークプラス)」調べ(2020年6月時点)

Uber Eatsバイトに限らず、競合デリバリーサービスが乱立する中、バイト(配達員)としても選択肢が多く、どれを選べば良いか迷っていることも。

ここからは、Uber Eatsバイトを中心に、他のデリバリーバイトを比較してみました。

Uber Eatsバイト vs menuバイト

「menu」は、CMでも話題となっているフードデリバリーサービスです。デリバリーに加えてテイクアウトも対応していることで人気が急上昇しており、受取日時も自由に設定可能です。また、メニューごとのユーザーレビューを見ることができるため、初めてのお店でも安心して注文することができます。

対象エリア東京23区を中心としたエリア(渋谷、新宿、六本木、赤坂、浜松町、銀座、表参道、四谷、飯田橋、早稲田など)
登録店舗数約2,000店以上
報酬体系【完全出来高制】

回数報酬:230円/回

距離報酬:0.75円/10m

インセンティブ制度・ランクボーナス

・レベルアップインセンティブ

・各種キャンペーンあり

(期間限定報酬ボーナスキャンペーン、報酬倍率ブーストキャンペーン、友達紹介キャンペーンなど)

雇用形態個人事業主として受託
ユーザー数約40万人
メリット・インセンティブが充実している

・新サービスであることから配達員が少ない

・スキマ時間や暇な時間に働ける

Uber Eatsバイトと比べると…

対応エリアやユーザー数では劣るものの、インセンティブ制度が充実していることから、稼ぎやすいバイトです。また、新サービスであることから、バイト(配達員)の数はそこまで多くなく、配達激戦区であったとしても、注文を受けやすいことが考えられます。

そのため、今からデリバリーバイトを始める方でも、非常にチャンスなバイトといえるでしょう。

Uber Eatsバイト vs 出前館バイト

出前館は日本発のフードデリバリーサービスで最も取扱店舗数が多く、全国対応しています。利用者には、メルマガ会員限定のお得なクーポンが発行され、店舗によってはTポイントが貯まることもメリットです。

対象エリア全国
登録店舗数約21,000店以上
報酬体系【シフト制】

時給1,100~1,400円

インセンティブ制度なし
雇用形態アルバイト・パート、派遣
ユーザー数約280万人
メリット・安定した収入額

・登録店舗数が多い

・全国対応

Uber Eatsバイトと比べると…

シフト制であることから、自由な時間に働くことができないものの、飲食店やサービス業と同程度の時給で働くことができ、一定の収入を安定して得ることができる点が大きな違いとなります。雇用形態が決められており、トラブルや事故にあった場合の保証もあるため、安心して働くことができます。

Uber Eatsバイト vs fine Dineバイト

fine Dineは、株式会社ライドオンエクスプレスが提供しているフードデリバリーサービスです。厳選された高級店を中心に掲載されており、グルメ好きな方々に人気があります。

対象エリア東京都、神奈川県の一部
登録店舗数約880店以上
報酬体系【シフト制】

時給1,100円~

・18時~21時まで時給アップ

・平日最高時給1,300円

・土日最高時給1,600円

インセンティブ制度なし
雇用形態アルバイト・パート
ユーザー数不明
メリット・アルバイト研修制度

・土日で時給アップ

Uber Eatsバイトと比べると…

初めてでも安心して働ける充実した研修制度が用意されており、はじめは先輩と一緒に配達して、全体の流れを学ぶことができます。土日の時給が高いことから、学生やフリーターもしっかりと稼ぐことができます。

Uber Eatsバイト vs Chompyバイト

Chompyは株式会社シンが提供しているフードデリバリーサービスです。店舗情報にて店長の顔を確認でき、他のサービスにはない特徴があります。対象エリアは狭いですが、今後の拡大に期待できるサービスです。

対象エリア東京都渋谷区周辺
登録店舗数約150店以上
報酬体系【完全出来高制】

ピック/ドロップ収入:125円/回

距離収入:75円/㎞

(※ピック/ドロップの全ての移動が対象)

待機収入:75円

(※5分あたり。5分以降は1分毎に15円)

インセンティブ制度なし
雇用形態個人事業主として受託
ユーザー数不明
メリット・待機収入による時間保証

・事故補償および損害補償制度付き

Uber Eatsバイトと比べると…

待機収入制度があるため、注文がなくても、バイトのために作った時間が無駄になることがありません。また、配達中の対人・対物事故補償制度およびChompyバイトの傷害補償制度があるため、万が一何かあった場合にも安心です。

Uber Eatsバイト vs 楽天デリバリーバイト

楽天デリバリーは楽天が運営するフードデリバリーサービスです。ピザや弁当などの大手チェーンを多く取り扱っています。また、注文金額の1%が楽天スーパーポイントに還元されるため、利用しやすいサービスとなります。

対象エリア全国
登録店舗数約12,000店以上
報酬体系【シフト制】

時給1,200~1,800円

・交通費支給あり

(※日額2,000円まで)

インセンティブ制度なし
雇用形態パート・アルバイト
ユーザー数約200万人
メリット・電動自転車&スマホ貸出有り

・配達研修制度有り

・交通費支給有り

Uber Eatsバイトと比べると…

電動自転車やスマホの貸出を行っている点が魅力的です。また、13~16時間の研修期間が設けられているため、しっかりと仕事を覚えてから現場に出ることができます。比較的時給も高いため、収入面でも安定しています。

Uber Eatsバイトと一般バイトを比較すると?

ここまで、Uber Eatsバイトと各種デリバリーバイトを比較しました。では、ピザや寿司チェーン店のデリバリーバイトや飲食店・サービス業等のバイトと比べるとどのような違いがあるのでしょうか。

ピザ屋、寿司屋などのデリバリーバイトと比べると?

対象エリア全国
報酬体系【シフト制】

●平均時給

都市部:約1,000円~

地方:約900円~

インセンティブ制度なし
雇用形態パート・アルバイト

(※各店舗に所属)

皆さんもご存じ、ドミノピザやピザーラ、銀のさらなど、有名チェーン店では、各店舗毎にアルバイト募集を行い、配達員として店舗に所属する形態です。

基本的には配達中心に行い、場合によって店舗内業務やポスティングなどを行うこともあり、勤務形態はシフト制で時給は各地域によって異なります。

社割や交通費補助などの福利厚生が充実していることも大きな違いとなります。

飲食店、サービス系バイト

バイトといえばよく思い浮かぶ、飲食店やサービス業などのアルバイトと比べるとどうでしょうか。東京都のバイトの平均時給は以下のようになっています。

居酒屋(ホールスタッフ)1,137円
居酒屋(キッチンスタッフ)1,120円
カラオケ1,119円
コンビニ1,085円
ホテルスタッフ(フロントなど)1,147円

こうしてみると、どの職種でも、時給1,500円以上のバイトはなかなかない事がわかります。

福利厚生や待遇は働く店舗により異なり、様々な業務をこなさなければならず、人間関係でも大変な部分が見受けられます。そのようなことから、Uber Eatsをはじめとするデリバリーバイトは、配達のみで高時給を目指せる点で優位性があるといえるでしょう。

Uber Eatsバイトはこんな人におすすめ

Uber Eatsバイトは、たくさん稼ぎたい人や他の仕事・プライベートと両立したい人、単純業務のみを行いたい人、人間関係で悩みたくない人などにおすすめです。

一般のバイトと比べてメリットも多く、現在働いているバイトを辞め、Uber Eatsバイトにシフトしている方も増えてきているようです。

また、Uber Eatsバイトの他に、筆者がおすすめしたいデリバリーバイトがmenuバイトです!Uber Eatsに比べ、まだまだ知名度は低いもののインセンティブキャンペーンが充実しており、新規参入者も少ないことから、非常に狙いめです。

デリバリーバイトにチャレンジしてみたいと考えている方は、今すぐ応募してみてはいかがでしょうか。

まとめ

本記事のまとめ…

・Uber Eatsバイトは、どんなバイトと比べても稼ぎやすい!

・類似サービスと比べても優位性がある

・新規参入の観点からおすすめはmenuバイト

UberEatsや出前館、menu、Wolt、DiDifoodや
ピザーラ、ピザハット、銀の皿、ケンタッキー、マクドナルドなど
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