東京でのウーバーイーツの稼げるエリアを厳選してご紹介しています。
サービスエリアが広く、飲食店の多い東京はウーバーイーツ配達員として稼ぎやすいのが魅力です。日給1万円(税込み)を稼ぐのはもちろん、配達件数を増やせばそれ以上の報酬を稼ぐこともできるでしょう。一方で、たとえ東京であっても配達エリアによって獲得できる報酬には差があるようです。
エリアごとの特徴や報酬アップのコツなども解説しているので、配達員として伸び悩みを感じているなら是非ご確認いただければと思います。
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目次
東京のウーバーイーツのサービスエリアと営業時間
東京都は日本国内でウーバーイーツが最初にサービスを開始した都道府県です。全国47都道府県の中でも、東京のサービスエリアの広さと加盟店数はトップクラスとなっています。2016年9月のサービス開始時は東京の中でも、下記の一部地域でしかウーバーイーツを利用できませんでした。
加盟する飲食店も150店舗と少なかったものの、利用者に魅力的なサービスを提供することで急速にサービスエリアを拡大して来たのです。東京のサービスエリア・加盟店は拡大の一途を辿り、2024年7月時点では23区を中心として広大なサービスエリアが確保されています。
東京はほぼ全域でウーバーイーツを利用可能
飲食店が集中する東京23区はほぼ全域がウーバーイーツのサービスエリアとなっています。お台場などの臨海都心エリアなど、以前は利用できなかった場所もサービスエリアに含まれています。なお東京23区以外でウーバーイーツが利用可能となっているのは下記の市区町村です。
実際に居住地区でウーバーイーツが利用できるかは、Webや注文者アプリで住所を入力することで調べられます。
営業時間はエリアごとに異なるが他地域より長め
ウーバーイーツの営業時間は都道府県によって異なります。サービスエリアの広い東京は特に営業時間が長く、2022年2月15日より神奈川県とともに7:00〜26:00に変更されました。この営業時間は東京都のすべてのエリアが対象となっています。早朝はもちろん、深夜まで配達員として稼働できるため他の都道府県と比較して稼ぎやすいのが魅力です。
ただし、ウーバーイーツとは別に店舗独自の営業時間が設定されている点には注意が必要です。10:00〜20:00など営業時間が限定される店舗も多いため、時間帯によっては注文数が減少してしまう可能性もあるでしょう。早朝や深夜帯での稼働を考えている場合は、マクドナルドなどのチェーン店を狙って稼働するのがおすすめです。
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東京は特に飲食店が密集しているエリアで稼ぎやすい
東京は23区を中心として特に飲食店が密集しているエリアが多いのが特徴です。例えば23区内で特に飲食店が多いエリアは下記となります。
- 渋谷区
- 豊島区
- 千代田区
- 台東区
- 新宿区
- 新宿区
- 港区
- 中央区
基本的にウーバーイーツの加盟店は飲食店の数に比例して増加する傾向があります。飲食店の多いエリアで配達をおこなった方が、報酬を稼ぐ上では有利となるでしょう。ここでは東京23区内に焦点を当て、東京で特に稼ぎやすいエリアを確認してみましょう。
【渋谷区】渋谷を中心に若者向けの店舗から安定して注文が入る
若者が集まる渋谷区では、繁華街を中心としてさまざまな店舗が立ち並んでいます。若者向けの飲食店も多く、23区内では特に報酬を稼ぎやすいエリアだといえます。
周辺には一人暮らしの学生や若者が居住しており、マクドナルドなどのファーストフード店も多くあります。坂道が多い地形のため、手軽に自宅で料理を食べたいという利用者から安定して注文を受けられるでしょう。
また、渋谷周辺には麻布や恵比寿など飲食店が密集するエリアが隣接しているのも特徴的です。配達員が多い場合でも、安定して報酬を稼げるでしょう。ただし坂道が多く長時間の配達では体力を使うため、渋谷を拠点とする場合は配達車両をバイクとするのがおすすめです。
【豊島区】池袋エリアならファーストフード店からの注文が見込める
豊島区の中でも、池袋周辺のエリアはウーバーイーツの報酬が稼ぎやすいエリアだといえます。池袋はアクセスがよいエリアであることが知られていますが、新宿と渋谷に並ぶ3大副都心としてさまざまな飲食店が立ち並んでいます。繁華街の人混みを避けたいという利用者を中心として、安定した注文を受けられるでしょう。
オフィスや住宅街が多いため、時間帯に関わらず安定した注文を受けることが可能です。特にランチタイムやディナータイムは平日であっても一定の注文数が見込め、配達員の需要が高まればピーク料金が適用されることもあります。
ただし、人混みや交通量が多いため、配達効率を考えながら注文を受ける必要があるでしょう。配達距離が長くなりやすいので、自転車を利用するのがおすすめだといえます。
【千代田区】秋葉原エリアは飲食店が多く稼ぎやすい穴場エリア
家電量販店やショッピング施設が立ち並ぶ秋葉原エリアは、ウーバーイーツで安定して報酬を稼げる穴場エリアです。他エリアと比較すると個人営業の飲食店は目立ちませんが、マクドナルドやスターバックスなどのチェーン店が多くあります。チェーン店周辺で待機すれば、若年層の利用者を中心として安定した注文を受けられます。
ランチタイムやディナータイムであれば平日でも注文が途切れにくく、ピーク料金も適用されやすいエリアとなっています。また、周辺には上野など飲食店の多いエリアもあるため、稼ぎにくい場合は移動しやすいのもメリットです。坂道や斜面は少ないものの、人混みが多いため自転車での配達がおすすめだといえます。
【台東区】上野のアメ横商店街を中心に人気飲食店が立ち並ぶ
横商店街を中心に人気飲食店が立ち並ぶ上野は、東京23区内でも稼ぎやすいエリアだといえます。動物園や博物館のある観光地となっているため、観光客を中心として人が多く集まるエリアとなっています。
観光客をメインターゲットとした飲食店はもちろん、マクドナルドなどのチェーン店も多く安定した注文を受けられます。特定の飲食店を狙ってリクエストを獲得するのは難しいのですが、加盟店は多いため時間帯を問わず稼ぎやすいでしょう。
11:00〜14:00のランチタイムはピーク料金が加算されることが多く、土・日曜日と祝日はさらに報酬額が上がります。ただし、注文によっては東京方面などの飛ばされる可能性もあり、配達先が高層ビルとなると完了までに時間もかかってしまいます。効率よく稼ぐためにはショートドロップを中心に配達リクエストを受けるのがおすすめです。
【新宿区】ランチタイム・ディナータイムともに需要が高く稼ぎやすい
新宿区はウーバーイーツの加盟店が多く、ランチタイム・ディナータイムともに安定して報酬を稼げます。ライバルの配達員も多くなりますが、新宿駅など、駅周辺を拠点として配達することでリクエストが途切れる可能性は少なくなります。
なお時間を問わずピーク料金が加算される可能性がありますが、ランチタイム・ディナータイムで注文の傾向は異なります。
例えばランチタイムはオフィス街、ディナータイムは繁華街を中心として活動すれば安定して注文リクエストを受けられるでしょう。ただし駅周辺は高層ビルも多いため、配達にはある程度慣れが必要となります。また、夕方以降は治安の悪い地域もあり稼働には注意が必要です。
【港区】六本木・麻布などは単価が高い傾向にある
このエリアはウーバー加盟のレストランが多く、ファストフード店もあるため、多様な注文が入るのが特徴です。六本木・麻布などは富裕層が多く住んでおり、1件当たりの単価が高い傾向にあります。
ただし、タワーマンションやビルに入っている店舗も多く、配達しにくいエリアでもあります。ビル内の店舗に料理を受け取りに行くには車両を降りて少し歩かなくてはならなかったり、タワーマンションは入り口が分かりにくかったり、注文客に電話で確認することになったりなど、手間と時間がかかる可能性があります。
しかし、ウーバーイーツには「配達調整金」という制度があり、配達の難易度によって金額が変わる仕組みです。六本木や麻布では配達難易度が高いということで、配達調整金も高くなることが多いでしょう。
【中央区】ランチやディナータイムの注文が多い穴場スポット
中央区は「都心3区」の1つで、銀座や日本橋といった繁華街やオフィス街が存在し、京橋や八重洲など中心業務地区も存在します。また、海沿いにはマンションが多く、人口も多く抱えています。
高級な店が多く、1件当たりの単価は高めでしょう。
銀座や日本橋周辺で働いているビジネスマンが多く、ランチタイムやディナータイムの注文が多いエリアです。ビジネスマンが多いことから、土・日曜日や祝日よりも、平日の方が注文が多く、高単価案件が発生する傾向にあります。
銀座周辺は、渋谷、新宿、池袋ほどではないですが注文も多い上に、配達パートナーがそれほど多くはありません。また、地形は平坦(へいたん)で坂道が少なく、道も碁盤の目のようで、移動しやすいのもメリットです。
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東京のエリアごとの特徴を理解すれば報酬アップに繋がる
東京に限らず、ウーバーイーツではサービスエリアごとに異なった特徴があります。例えば坂道や斜面の多い地域では自転車ではなく、バイクなどの車両を利用することで報酬をアップさせることが可能です。
また、地形ではなく利用者の傾向に気を配ることでさらに稼げる可能性が高くなります。ウーバーイーツは年代、世代を問わず幅広いユーザーが利用しています。曜日や時間帯で注文が増えやすい店舗、エリアを確認しておくことは安定して配達リクエストを受けることに繋がるはずです。
平日はオフィス街などを中心として稼働するのがおすすめ
オフィス街などであれば、平日の方が土・日曜日や祝日よりも注文が多くなる可能性があります。例えば東京23区内で知名度の高いオフィス街は下記のようなエリアです。
- 【千代田区】丸の内・大手町・内幸町
- 【港区】虎ノ門・新橋・六本木
- 【新宿区】新宿
- 【渋谷区】渋谷・恵比寿
上記のようなエリアでは、会社内でウーバーイーツを注文する利用者も多く存在します。ランチタイムを狙って稼働すれば平日であっても安定して配達リクエストを受けることが可能です。
また、利用者とともに飲食店の数も多いため、ピークタイムを中心としてピーク料金が加算される可能性が高くなります。もちろん配達員の数も多くなるので、待機場所の厳選などは必要となるでしょう。
土日・祝日は住宅街からの注文を見込んで待機場所を選択
土・日曜日・祝日であれば住宅街などを中心として稼働することで、配達リクエストの増加が見込めます。例えば渋谷区を中心としたエリアであれば、学生や一人暮らしの若者からの注文が多くなります。土・日曜日・祝日は配達員の需要が高まるため、時間帯を問わずピーク料金が加算される可能性も高くなるでしょう。
ただし、配達の効率を考えて飲食店と住宅街の距離などを確認しておくことが重要です。ウーバーイーツは飲食店に違い配達員ほど配達リクエストが受けやすいとされているため、待機場所には気を配っておきましょう。
なお利用者の年齢によって注文が増えやすい店舗は異なります。学生や若年層が多い場合は、マクドナルドなど料理単価の低いチェーン店を狙って待機するのがおすすめです。
深夜早朝はファーストフード店が多いエリアで待機するのがベスト
深夜や早朝に稼働する場合は下記のようなファーストフード店・チェーン店が多いエリアで待機するようにしましょう。
- マクドナルド
- ロッテリヤ
- バーガーキング
- 吉野家
- スターバックス
ファーストフード店・チェーン店は24時間営業の店舗も多いため、深夜や早朝であってもウーバーイーツからの注文を見込めます。また、マクドナルドの「朝マック」など、時間限定のメニューがある飲食店では朝から配達リクエストが増加しやすいのも特徴です。配達先までの距離に気を配って待機場所を選べば短時間の稼働でも稼げるのではないでしょうか。
ただし、ファーストフード店・チェーン店であっても営業時間は店舗によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
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東京エリアでのウーバーイーツ配達員の報酬例を確認
サービスエリアが広く、飲食店の数も多い東京は23区を中心に稼ぎやすいエリアが多くあります。これからウーバーイーツ配達員に登録する方でも、東京エリアであれば早い段階で報酬をアップさせられるはずです。ただし、実際の報酬額は配達員の実力によって大きく変わってきます。
1日に8,000円(税込み)程度稼ぐ配達員もいれば、日給2万円(税込み)や3万円(税込み)を超える配達員もいるなど報酬額は十人十色です。東京23区の稼げるエリアを対象に、SNSでの配達員の報酬額を確認してみましょう。
稼げるエリアを見極めれば日給1万円(税込み)以上は難しくない
下記はTwitterで報酬を報告している東京の配達員の情報を掲載したものです。新宿区などを中心として、稼げるエリアでは1万円(税込み)以上の日給を稼ぐ配達員が多いようでした。
なお下記でご紹介している報酬には、「クエスト」や「ブースト」「ピーク料金」といったプロモーションも含まれます。例えば(1)新宿区付近の配達員報酬1万4,250円(税込み)のうち、2,437円(税込み)がプロモーションとなっていました。
エリア | 日時 | 配達時間 (オンライン) | 配達件数 | 報酬(税込み) |
---|---|---|---|---|
(1)新宿区付近 | 2023年2月21日 | 9時間37分 | 30 | 1万4,250円 |
(2)新宿区周辺 | 2023年2月12日 | 12時間43分 | 35 | 2万0,266円 |
(3)台東区、文京区、千代田区 | 2022年12月11日 | 13時間30分 ※ウーバーイーツ以外も含む | 28 | 1万6,983円 |
(4)中央区、秋葉原、上野など | 2022年7月16日 | 9時間6分 | 32 | 1万3,463円 |
ブースト・ピーク料金を活用することが高額報酬への近道
東京エリアではプロモーションを上手く活用して高額な報酬を稼ぐ配達員が多いようです。東京エリアに限らず、ウーバーイーツの報酬を上げるためにはブーストやピーク料金の活用が必要となるのは間違いありません。
- ブースト:基本料金を一定の倍率(1.1倍〜1.4倍など)で倍増
- ピーク料金:1件の配達ごとに加算(税込み100〜400円程度)
ブーストとピーク料金はいずれも配達員の需要高まる時間帯やエリアで発生するとされています。例えば11:00〜14:00のランチタイム、18:00〜21:00のディナータイムはピークタイムと呼ばれ配達員の需要が高まりやすい時間帯です。
また、東京エリアでは平日であってもピーク料金が加算されるエリアも多くあります。クエストも含めたプロモーションを積極的に狙っていくことで、安定した報酬を稼げるようになるはずです。
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稼ぐために知っておこう!都内のウーバーイーツ配達で大変なこと
東京都内は、地方に比べて1件当たりの単価も高く、注文数も多いため、稼ぎやすい面があります。
しかし、以下のような都内ならではのデメリットも存在します。
- 場所が分かりにくい店舗が多い
- 道に迷いやすい
- 混雑エリアはピックアップまでに時間がかかりやすい
- 配達員の多さによってトラブルに発展する可能性がある
以下で詳しく解説します。
場所が分かりにくい店舗が多い
都内では、加盟店舗が大型のビルや商業施設内にある場合も多く、初めて行く店やビル・商業施設の場合、迷ってしまうことが多いでしょう。
大型のビルは入り口を探すのに時間がかかったり、商業施設などは構造が複雑だったりすることがあります。やみくもに探すのではなく、商業施設やビルにあるフロアマップなどを参照しながら、ピックアップ場所へ向かいましょう。
また、大型商業施設には案内ガイドがいたり、案内用のパンフレットが配布されているところもあるので、うまく活用してください。
道に迷いやすい
都内は店舗やビル、住宅が多く立ち並び、車が入れないような狭い道なども多く、道路が複雑なことがあります。自分の生活範囲外のエリアは道路事情が分からず、配達に時間がかかることも増えるでしょう。配達に時間がかかると効率が悪くなり、結果、稼げないということになります。
ある程度慣れれば解消することですが、もし道が分からなくなったら、Google Mapで住所を入れ直して、再検索してみてください。
また、配達予定時間に遅れそうな場合は、注文客にきちんと説明しましょう。
混雑エリアはピックアップまでに時間がかかりやすい
混雑エリアは、ピックアップまでに時間がかかることが少なくありません。理由を説明します。
人混みがひどくて移動しにくい
渋谷や新宿などは、歩行者が多く車道まではみ出して歩いていることもあり、人を避けながら自転車やバイクを運転するのは時間がかかります。
道路が混雑していて移動しにくい
混雑エリアは車も多く、渋滞が多発しているなど移動しにくいため、時間がかかることが多いでしょう。
店が混んでいてピックアップまで時間がかかる
渋谷や新宿などは、ウーバーの注文以外に店舗自体も混雑していることが多く、商品を受け取るまでかなり待たされることもあります。
配達員の多さによってトラブルに発展する可能性がある
都内では注文が多いため、それに比例して配達員の数も多いです。配達員が増えることにより、トラブルも発生しています。以下で主なケースを3つ紹介します。
ピックアップする商品を間違える
リクエストが多くなると、同じ店舗で似たようなピックアップ商品が発生することがあります。特にファストフードなどは、同じような商品構成になることも多く、間違いが起こりやすいでしょう。
間違いを防ぐには、ピックアップ商品をきちんと確認することに尽きます。
配達員同士で事故が起きる
都内では、同じマンションなどに同時に複数の配達員が配達へ行くこともあります。どちらも急いでいるので、接触したり事故が起こる可能性があるでしょう。配達の際には周りに気をつけるようにしましょう。
配達員同士のトラブルが起きる
同じ場所に配達へ行った際に、駐車スペースの取り合い、あるいはマンションなどでエレベーターの取り合いなどが起きる可能性があります。
またSNSなどで、同じ地域の配達員を誹謗(ひぼう)中傷するなどのトラブルも起きています。
東京エリアはライバルも多いので安定して稼ぐにはコツが必要
東京エリアの稼げるエリア内で稼働していても、配達員によっては報酬が安定しないことがあるようです。実際にTwitterでは日給1万円(税込み)どころか、最低賃金を下回る配達員も見かけます。
東京エリアは稼ぎやすい一方でライバルの配達員も多いという特徴があります。稼げるエリアで待機すれば安定した報酬が手に入るというわけではありません。Twitterで情報発信をする配達員の稼働状況を参考に、安定して稼ぐコツを確認してみましょう。
エリアごとの特徴や稼ぎやすい曜日・時間帯を確認
既にご紹介した通り、曜日によって配達エリアの注文には差が出てきます。拠点とするエリアにオフィス街・住宅街どちらが多いか確認しておくことが重要です。また、個人店・チェーン店でも注文されやすい曜日などに違いが出てくるでしょう。さらに長期休暇など普段とは異なる状況では注文数に大きな差が生まれます。
例えばGWやお盆などの長期休暇では帰省する方が増加するため、エリアによっては普段より注文が減ってしまう可能性もあるでしょう。報酬を稼ぐためには、ウーバーイーツの利用者の動向などにも気を配る必要があるといえます。
稼ぎにくい時は配達エリアの変更・移動も検討する
稼げるエリア・時間帯を厳選しても配達リクエストが受けにくいこともあります。例えばウーバーイーツの利用者・注文数が少なく、配達員の数が多い場合などは配達リクエストが減少しやすいといえます。待機時間が長くなる時は配達エリアの変更や移動を検討するのもおすすめです。
曜日を問わず安定した報酬を稼ぐ配達員は稼働エリアが広く、複数の待機場所を持っています。移動距離が限られる自転車であっても、飲食店の密集している店舗を複数見つけることは可能です。可能であればバイクなどを利用して市区町村を跨いで活動するのもよいかもしれません。
短距離案件を多く獲得する
短距離案件は、1件当たりにかかる時間が少なくて済むため、件数を稼ぎやすいといえます。1件当たりの単価は低めですが、案件を重ねることにより、売上を上げる方法です。
特に都内では、短距離案件が多いチェーン店も多いので、稼ぐには向いているでしょう。
また、ウーバーイーツにはクエストというインセンティブ制度があり、一定数以上の配達案件を達成することで、インセンティブが発生します。
短距離案件を狙うもう1つのメリットは、体力の消耗が少なくて済むことが挙げられます。長時間、配達する人にとって体力の消耗を抑えられるのは大きいです。
原付バイクよりも自転車の方が動きやすいケースが多い
都内では信号や渋滞が多く、ウーバーイーツで稼げるエリアである繁華街ではバイクや車よりも小回りの利く自転車の方が動きやすいケースが多いです。
また、車やバイクでは駐車する場所を探すのも手間ですが、自転車はそこまで駐車スペースを見つけにくいことはありません。
さらに自転車は短距離案件が多く、その分、件数をこなしてクエスト達成のインセンティブを稼げるのがポイントです。
自転車で、おすすめなのは、電動アシスト付き自転車とロードバイクでしょう。前者は、疲れにくく、後者は圧倒的にスピードが出ます。
現金に対応した方が稼ぎやすい
現金払いをオンにすると、配達リクエストが入る頻度が高くなり、稼ぎやすくなります。
Uber Eatsの公式サイトでは、「現金以外の方法をおすすめ」しています。しかしキャッシュレス払いに不信感がある方も多く、特に年配の方はいまだに現金払いに需要があります。
したがって、現金払いをオフにしてしまうと、そういった方々からのリクエストが入ってきません。そのため、現金払いをオンにすることをおすすめします。
ただし、現金払いに対応するためには、釣り銭を十分に用意しておく必要があります。100円ショップなどで購入できるコインケースなどを携行すれば、取り出しやすくなり、スムーズです。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
ウーバーイーツ配達員が現金配達するメリット・デメリットと設定方法
チップをもらえるような接客を心がける
ウーバーイーツには、チップ制度があります。注文者からのチップはアプリ上で支払われ、アプリに反映されます。チップは報酬に上乗せされるので、チップをもらえると配達のモチベーションが上がるでしょう。
しかし、ただ配達していたのでは、チップはもらえません。チップをもらえるようになるには、以下のようなことを心がけるのが大切です。
商品を渡すとき、笑顔で丁寧な接客を心がける
ウーバーイーツの配達も、接客業の1つだと考えられます。したがって、店が客に接するときのように振る舞いましょう。具体的には、「笑顔で明るくハキハキと応対する」ことです。
商品の配達が遅れそうなときは注文者に連絡を入れる
店舗までピックアップに向かっても、込み具合によっては商品が用意されていないこともあります。このような場合は注文者に一言、「お店が混雑しており、商品のピックアップに時間がかかっています」とメッセージを送るとよいでしょう。
ピックアップして店を出る際、注文者に連絡を入れる
店を出る際に、注文者に「商品を受け取りました。これからお届けに向かいます」などとメッセージを送っておけば、注文者も到着時間が読めて、受け入れ準備ができます。
以上のことは、社会人として当たり前の「報・連・相」ですが、これらを実践するだけで注文者の印象はだいぶ変わります。
キャンペーン情報を把握しておく
注文者向けのキャンペーン情報をきちんと把握しておくと、注文が増える時期が分かります。キャンペーン中は、通常よりも注文が増加するからです。
〇〇を買うと、1つ無料で差し上げます
〇〇円以上の注文で配送料無料!
ただいま〇〇が✕✕%引き!
キャンペーン中の店舗は、アプリの店舗一覧から確認できます。キャンペーンの期間をチェックし、チャンスを逃さないようにしましょう。
他社フードデリバリーサービスとの掛け持ちもおすすめ
ウーバーイーツの配達に慣れてきたら、他社フードデリバリーサービスとの掛け持ちも検討してみてはいかがでしょう。例えば「出前館」などは掛け持ちをOKとしており、条件を満たせばウーバーイーツと併用して稼働できます。
- 出前館の基本条件:18歳以上、任意保険への加入が応募条件
- 配達用バッグの指定なし(他社製品はロゴを隠せば利用可能)、服装自由、帽子着用任意(ハーフパンツとサンダル不可など、一部規定あり)
他社のフードデリバリーサービスも、ウーバーイーツと同じようにスマートフォンアプリを利用して配達を管理します。ウーバーイーツとは加盟店が異なることも多く、全体的な注文数の増加が見込めます。配達エリアによってフードデリバリーサービスを上手く使い分ければ報酬を安定させるられるはずです。
詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
出前館とウーバーイーツを掛け持ちして稼ぐ方法・メリットを解析
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都内のウーバーイーツの稼ぎに関するQ&A
この章では、都内のウーバーイーツに関して、特によくある以下の質問に回答します。
- 都内の需要の高いエリアにいてもリクエストが鳴らないのはなぜですか?
- ウーバーイーツは都内であれば深夜でも稼げますか?
- 支払われる報酬が予定配送料より低くなるケースはある?
- リクエストを断ると稼ぎや評価が悪くなることはある?
都内の需要の高いエリアにいてもリクエストが鳴らないのはなぜですか?
都内の需要の高いエリアにいてもリクエストが鳴らない場合、まずは、以下の5つを確認してみましょう。
- アカウントが有効か
- サービスエリア内にいるのか
- 顔写真認証をしているか
- サービス停止されていないか
- 回線状態は悪くないか
上記を確認してもリクエストが鳴らない場合は、以下の理由が考えられます。
- 注文の少ない時間帯である
注文のピークはランチタイムの11~14時と、ディナータイムの18~21時です。それ以外の時間帯は鳴りにくい傾向にあります。
- 天気がいい
晴れている日は外食する人が多い上、配達パートナーも多く稼働するので、鳴りにくいでしょう。
- 季節が春または秋である
気候が穏やかで外出しやすい春と秋は、外食する人が多く、配達パートナーが増えるので鳴りにくくなります。
ウーバーイーツは都内であれば深夜でも稼げますか?
ウーバーイーツは、都内であれば深夜でも稼げます。
主な理由は以下の5つです。
- 稼働する配達パートナーが減る
深夜は注文数も減りますが、配達パートナーも減るので、注文が入りやすいでしょう。
- インセンティブが発生しやすい
ウーバーイーツでは、悪天候時やピーク時、配達パートナーの稼働状況などによって、インセンティブが発生します。深夜は稼働している配達パートナーが少ないため、インセンティブが発生しやすいです。
- 長距離配達が少ない
深夜は郊外の個人店は閉店しており、基本的に繁華街や駅周辺のチェーン店へ受け取りに行くことになるので、近場の配達が多くなります。
- 人混みや渋滞がなく移動しやすい
深夜は人混みや渋滞がなく、昼間は人や車で混雑している道でもスムーズに移動できます。
- 店での受け取り時間が短い
昼間のピーク時は店舗に客が多く、配達パートナーも多いため、料理を受け取る時間が長くなります。しかし、深夜は飲食店も空いているため、ピックアップの時間が短くなって効率的です。
支払われる報酬が予定配送料より低くなるケースはある?
予定配送料とは、配達リクエストを受診した際に、アプリ画面に表示される金額です。予定配送料は、基本金額と配達調整金を合算したものです。
予定配送料が、実際に支払われる額を下回ることはありません。実際に配達にかかった時間が、配達リクエスト画面より大幅に上回った場合には、料金が自動調整される場合があります。
また、チップは配達リクエスト画面に表示されないため、注文客がチップを支払った場合は、予定配送料よりも多い金額が支払われます。
リクエストを断ると稼ぎや評価が悪くなることはある?
配達リクエストを断ると稼ぎや評価が悪くなる、ということを聞いたことがあるでしょうか。結論からいえば、リクエストを断ったからといって、稼ぎや評価が悪くなることはありません。
配達リクエストを受けると、配達員は「リクエストを受ける」「無視する」「拒否する」の3つの中から対応を選びます。
ピックアップの店やデリバリー先が現在地からあまりに遠い場合、注文客に迷惑がかかるという理由で受けない場合もあるでしょう。たとえリクエストを受けなくても、そのリクエストは他の配達員に回るだけなので、リクエストの条件に納得がいかなければ受けなければいいのです。
東京の稼げるエリアを理解してウーバーイーツの報酬アップを目指す
東京では23区内を中心として飲食店が集中する傾向があるようです。ウーバーイーツの加盟店も多く、配達エリアを厳選すれば報酬を安定して稼げるでしょう。
一方で配達エリアによって注文数には差があり、ライバル配達員が多いなどのデメリットもあります。配達エリアを厳選した後は、時間帯や曜日ごと利用者の視点からウーバーイーツの傾向を掴んでおくとよいでしょう。配達エリアを広げるのも稼ぐコツではありますが、初心者のうちは拠点を1つに限定して稼働するのがおすすめです。
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