ウーバーイーツの登録会は配達の説明なども受けられたが現在は一時営業休止

ウーバーイーツの登録会は配達の説明なども受けられたが現在は一時営業休止

コロナが流行する以前、ウーバーイーツの配達員は「登録会」への参加が必須でした。登録会(登録説明会)はウーバーイーツの配達員を始めるための手続きだけでなく、配達に関する知識を深く身に着けられる機会でもありました。しかし、2022年5月時点ではパートナーセンターの休止にともなってウーバーイーツの登録会はおこなわれていません。

本記事では過去に実施されていた登録会の内容と、Web手続きに変わったことで発生したメリット・デメリットをご紹介しています。

↓↓↓お仕事開始はこちら↓↓↓

>>【Uber Eats公式】配達員応募ページはこちら

ウーバーイーツでは配達員向けに登録会を実施していた

ウーバーイーツでは配達員向けに登録会を実施していた

2020年3月以前は登録会(登録説明会)と呼ばれるイベントに参加する必要がありました。2022年5月時点では、ウーバーイーツの登録はすべてWebで完結するシステムとなっています。公式サイトなどから配達員に応募し、必要な書類も写真アップロードで手軽に提出することができます。配達に関する詳細な情報もウーバーイーツ公式サイトから確認できるため、フードデリバリーサービスのバイトが初めての方でも申請の敷居は低いはずです。

本来はウーバーイーツの配達員登録で必須

コロナが流行する以前、ウーバーイーツの配達員は登録会(登録説明会)に参加することが必須となっていました。Webから申し込み後、登録会に参加することでようやく配達員として稼働できるシステムとなっていたのです。

登録会の会場にはウーバーイーツのスタッフが常駐しており、配達員向けのサポートも提供していました。配達に関する説明や配達バッグの受け取り・交換など、配達員として活動を開始するため以外にもサポートを提供する幅広い内容となっていました。

2020年3月以降はコロナ渦の影響で一時休止

2020年3月30日よりウーバーイーツの登録会は一時休止となっています。登録会が休止となったのは新型コロナウィルス感染拡大防止の一環と公表されています。日本国内では2020年1月より新型コロナウィルスの感染が拡大し始めましたので、ウーバーイーツはかなり早い段階で対策を講じていたということになります。

ウーバーイーツのスタッフが運営する登録会が休止となったことで、2020年5月からは書類の承認遅れなど配達員への影響も大きかったようです。

↓↓↓お仕事開始はこちら↓↓↓

>>【Uber Eats公式】配達員応募ページはこちら

登録会はパートナーセンターで開催されていた

登録会はパートナーセンターで開催されていた

ウーバーイーツの登録会は、全国に点在するウーバーイーツのパートナーセンターで実施されていました。パートナーセンターは平日や土日を含めた12:00~19:00で営業されていました。例えば関東エリアに存在したパートナーセンターの営業時間・営業日は以下となります。

  • パートナーセンター(大門):月~日/12:00~19:00
  • パートナーセンター(新宿):月~土/12:00~19:00
  • パートナーセンター(横浜):月・水・土/12:00~19:00

パートナーセンターの所在地はウーバーイーツの配達エリアを元にしており、学生や兼業の方でも利用しやすいのが特徴です。一方、首都圏を中心に設置されていたため、配達員の居住地域によっては登録会に参加するための費用や時間の負担を強いられるというデメリットもあったようです。

休止前でもパートナーセンターの数は多くなかった

Webの情報から過去に営業していたパートナーセンターの情報をまとめました。時期によって多少前後しますが、2022年以前は全国に10か所前後のパートナーセンターが設けられていたようです。

ウーバーイーツのパートナーセンター
関東エリア大門、新宿、横浜
中部エリア名古屋、富山、金沢
関西エリア大阪、京都、神戸
中国エリア広島
九州エリア福岡、久留米、北九州

過去のパートナーセンターの数は多くありませんが、ウーバーイーツの配達エリアを中心としていたため特に問題はなかったようです。ウーバーイーツが先行してサービスを開始した東京は特にサポートセンターに力をいれており、「Greenlight Hub」という24時間体制のパートナーセンターも開設されていました。

パートナーセンターが無くなった現在はWeb手続きに変更

パートナーセンターが休止されて以降、ウーバーイーツの配達員登録はWeb手続きに変更されています。申し込みや書類の提出はもちろん、配達員として働き始めた後の報酬管理まで必要な機能は揃えられています。

また、配達員のサポートも公式サイトのマイページやWebでおこなうシステムに統一されています。ウーバーイーツ公式サイトのマイページやアプリではチャットを利用してスタッフと連絡を取れますし、緊急の場合は電話で問い合わせることもできます。

パートナーセンターが無くなった現在はWeb手続きに変更

ウーバーイーツはコロナ渦以降需要が急速に高まり、2021年9月28日には日本全国に配達エリアを拡大しています。Web登録が当たり前になったことで、居住地域に関わらず配達員として活動できるようになったのは大きなメリットです。

↓↓↓お仕事開始はこちら↓↓↓

>>【Uber Eats公式】配達員応募ページはこちら

登録会では説明会や書類の確認などを実施

登録会では説明会や書類の確認などを実施

ウーバーイーツの登録会では大まかに以下のような流れとなっていました。

  1. ウーバーイーツの仕組み、配達員の仕事、規約、報酬の説明
  2. 必要書類、プロフィール写真、銀行口座情報の確認
  3. 配達用バッグの受け渡しと説明、キャンペーン紹介
  4. アカウントの有効化、「Uber Driver」アプリの確認

登録会の内容はウーバーイーツの説明なども含め幅広い内容となりますが、全体の所要時間は30分~40分程度です。パートナーセンターの営業時間内であれば予約不要でいつでも登録会に参加できます。ただし、スマートフォンや身分証明書など確認が必要な書類などは事前に準備する必要があります。

ウーバーイーツの概要や報酬の仕組みなどを説明

登録会ではまずウーバーイーツに関する説明がおこなわれます。ウーバーイーツの基本的な仕組みから始まり、配達員の仕事や規約、報酬など幅広く説明されます。パートナーセンターによっては動画を見ながら説明され、その場で質疑応答なども可能だったようです。

ウーバーイーツはアプリを利用して配達するため、注文の受け取りや配達などすべて1人で取り組みます。ウーバーイーツ公式サイトやWebから得た知識だけでは、配達が難しい方も説明会を設けることで不安を解消することができるでしょう。

説明会後は必要書類や写真・銀行口座の確認

登録会では必要書類や写真・銀行口座の確認がおこなわれます。登録会で持参が推奨されているのは下記の書類です。

  • 身分証明書(運転免許証・パスポート・個人番号カード・在留カード)
  • 就労許可の証明(外国籍の方)
  • 車両登録に必要な書類(自賠責保険証、任意保険など)
  • 銀行口座情報・本人名義のキャッシュカード

パートナーセンター休止前であっても必要書類の提出はWebを利用してアップロードが可能でした。事前に提出しているため、基本的に登録会では書類を持参する必要はありません。ただし、書類のアップロードや登録内容に不備があった場合などは提出を求められる可能性があり、スムーズに配達員になるためには持参するのがおすすめです。

説明会後は必要書類や写真・銀行口座の確認

バッグの受け渡しやアカウントの有効化をおこなう

バッグの受け渡しとアカウントの有効化も登録会の重要なプログラムです。

ウーバーイーツのバッグは指定がありませんが、現在はWebから公式バッグを購入可能です。過去にはパートナーセンターで公式バッグがデポジット制(預り金)で貸し出されており、登録会で受け取ることも可能でした。公式バッグの価格は4,000円(税込)または8,000円(税込)で、最初の売り上げから自動的に差し引かれるシステムとなっていました。

すべてのプログラムを終えると配達員のアカウントが有効化され、「Uber Driver」アプリで注文を受けられるようになります。

↓↓↓お仕事開始はこちら↓↓↓

>>【Uber Eats公式】配達員応募ページはこちら

Web登録になったメリット・デメリット

Web登録になったメリット・デメリット

2020年3月以降、ウーバーイーツは全国のパートナーセンターを一時営業休止にする大胆な措置を取りました。当初こそ書類や登録の遅延などが発生していたものの、2022年時点ではWeb登録が当たり前となっています。

Web登録は申し込みから登録まで手軽にできるという特徴がありますが、わざわざサポートセンターに出向く必要が無くなったのは、費用や時間の節約という意味で大きなメリットではないでしょうか。一方、サポートセンターが営業休止となったことで少なからずデメリットも発生しました。

すべてWebから手続きできるため手軽になった

ウーバーイーツの配達員はWeb手続きになったことで登録が手軽になりました。2020年3月以前は登録会を実施しているパートナーセンターに出向き、説明会を受けることが配達員の条件とされていました。申し込みや書類提出などはWebからできましたが、アカウント有効化のため最終的には登録会に行く必要があったのです。

一方、Web手続きになったことで配達エリアを問わず手軽に配達員登録ができるようになりました。ウーバーイーツ公式サイトには配達の基本情報が公開されていますし、フードデリバリーサービスの知名度が高まるにつれてWebやSNSから情報を得るのも容易となっています。配達員として働くのが初めての方でも安心して取り組める環境が整えられているのです。

密なサポートは受けにくくなった

Web手続きに移行し手軽になった反面、密なサポートやコミュニケーションは減ってしまったのではないでしょうか。

ウーバーイーツのパートナーセンターは登録会以外でも利用でき、配達員のトラブルの対処なども業務としていました。ウーバーイーツのスタッフと対面でコミュニケーションが取れるためサポートが手厚いというメリットがあったのです。また、パートナーセンターによっては定期的に配達員同士の交流会も開催されていたようです。

登録会が無くなった現在では配達に関する不明点はもちろん、トラブルの対処もWebやアプリを通しておこないます。基本的なサポートは受けられますが、対面とは違いチャットや電話で解決しにくい問題もあるため時間がかかる可能性もあるでしょう。

↓↓↓お仕事開始はこちら↓↓↓

>>【Uber Eats公式】配達員応募ページはこちら

登録会がWebになったことで手軽になったが配達の不明点などは事前確認が必要

登録会がWebになったことで手軽になったが配達の不明点などは事前確認が必要

ウーバーイーツの登録会がWeb手続きになったことで、配達員の申し込みは手軽になりました。また、ウーバーイーツは47都道府県で利用でき、配達できるエリアも年々拡大しています。居住地域に関わらずウーバーイーツの配達員として稼働しやすいのは大きなメリットです。

パートナーセンターの再開は2022年5月時点で未定となっており、今後もWeb登録が基本となると思われます。配達員になる方は、ウーバーイーツの公式サイトやサポートへ不明点の確認などをおこなうのがよいでしょう。


UberEatsや出前館、menu、Wolt、DiDifoodや
ピザーラ、ピザハット、銀の皿、ケンタッキー、マクドナルドなど
全国25000件以上の求人を検索!
デリバリー配達員の求人検索なら「デリバリーバイトNAVI」