Amazon Flex アプリの使い方は?始め方から配達業務までの操作方法を紹介

AmazonFlexのアプリの使い方を解説

Amazon Flex アプリ の使い方について解説。Amazon Flex(アマゾンフレックス)を使って配達している人のなかには、アプリの使い方がわからず困っている人もいるのではないでしょうか。

ダウンロードのやり方や、登録するとき、オファーの申し込みや配達中なども含め、アプリを使う頻度も多いAmazon Flexだからこそ、戸惑うこともあると思います。

そこで本記事では、Amazon Flex アプリの使い方について詳しく解説します。

目次

Amazon Flex アプリをまずはダウンロード

Amazon Flex アプリのダウンロード方法
まずはAmazon Flex(アマゾンフレックス)のアプリをダウンロードする方法についてご紹介します。ダウンロードがうまくいかずに困っている人も参考にしてみてください。手順に沿って行えば、そこまで難しいものではありませんので、安心して進めてくださいね。

1.使えるスマートフォン(スマホ)のバージョンを確認しよう

Amazon Flexのアプリをダウンロードする前に、まずは、対応しているスマホのバージョンかどうかを確認してください。AndroidやiPhoneでも、OSによっては対応していないこともあります。アプリを正常に使う為にも必要なため、該当しているかどうかは必ず確認してから手続きを行うようにしましょう。

Android(アンドロイド)のバージョンは?

Amazon Flexの公式サイトには、Androidのバージョンについて以下のように記載されています。

■Android 7 もしくはそれ以降のもの
■RAM 2GB以上
■カメラ付き
■GPS機能あり
■SIM card

現在はAndroid12まで販売されていますので、かなり前のものは対応していないことがわかります。

iPhoneのバージョンは?

Amazon Flexの公式サイトには、iPhoneのバージョンについて以下のように記載されています。

■iPhone 6s もしくはそれ以降のもの
■iOS 14 もしくはそれ以降のもの

もし、あなたが持っているiPhoneがこれ以前のものであればアプリのダウンロードができないため、注意してください。

2.早速ダウンロードしよう

Amazon Flex(アマゾンフレックス)アプリを実際にダウンロードしてみましょう。

1.まずはAppstore(iPhoneの場合)に「Amazon Flex」と入力します
2.Amazonアカウントを持っている人はサインインし、ない人はアカウント作成しましょう
※アカウント作成の場合、名前・メールアドレス・PWを入力して登録します
3.次に希望配達エリアを選択します
4.Amazon Flexに登録するうえで必要書類の確認画面になります
5.必要なユーザー情報を入力し「確認」します
6.荷物の配達方法として「軽貨物」もしくは「徒歩」を選択します
7.軽貨物を選択した人は「保険の加入」が必須です
8.必要な書類のアップロードを行います(スマホのカメラでOK)
9.税務情報の入力をします
10.口座振込情報を入力していきます
11.説明動画を30分ほど鑑賞し、身元調査を確認して完了です

Android版|アプリがダウンロードできない!対処法

AndroidでAmazon Flexのアプリがダウンロードできないときは、まずはスマホのなかに十分な容量があるかを確認して下さい。Androidでは2GB以上ないとダウンロードができません。OSが最新のものになっているのかなども確認しましょう。

バージョンを確認するには「設定」のなかにある「端末情報」を参照してください。
空き容量は「設定」のなかにある「ストレージ」で確認できます。

また、Androidは「提供元不明のアプリ」の設定がOffになっていると、ダウンロードできません。これは、AndroidのOSのバージョンによっても異なります。また、そもそも提供元不明のアプリがないときは、以下の手順にて行うようにしてください。

1.まずは設定をタップします
2.次にアプリと通知をタップします
3.詳細設定をタップします
4.特別なアプリアクセスを選択します
5.不明なアプリのインストールへと進み、設定をONにします

こちらからも応募可能です。

iPhone版|アプリがダウンロードできない!対処法

iPhoneでAmazonFlexのダウンロードをする場合、Appstoreよりダウンロードする必要があります。Amazon公式サイトからのダウンロードではうまくできないこともあるので、注意してください。

こちらからも応募可能です。

Amazon Flexに登録しよう|登録の流れを確認

Amazon Flex 登録の流れ

Amazon Flexに実際に登録していきましょう。登録の流れは以下の手順で進めます。

1.まずはAmazon Flexのアカウントを作成します
2.次にデリバリーパートナーになるために、必要な情報を入力していきます(名前・住所・都道府県・郵便番号・携帯電話番号)など必要な項目を間違いなく入力します
3.1つあたり2~5分の動画を7つ視聴します。仕事を始めるうえでの注意事項などが記載されています
4.身元に関しての質問に答えていきます。過去に犯罪歴がないか、正式名称などにチェックを入れましょう

ここまで入力が終われば、あとはバックグラウンド(審査)になりますので、Amazon Flexより連絡が来るのを待つようにしましょう。審査に通れば、無事に仕事が始められるようになります。

Amazon Flexの登録は全体で1時間30分程度時間がかかると覚えておきましょう。動画鑑賞などもあるので、時間に余裕のあるときに行うのをおすすめします。確認しておかないと、仕事中にわからないことが出てくることもあるため、しっかりチェックしましょう。

Amazon Flexの審査に合格!初めてのオファーを申し込もう

Amazon Flex オファーの流れ

Amazon Flexの審査に合格したら、積極的に仕事をしていきましょう。そのためにも、初めてのオファーの申し込みが必要です。。詳しい手順について解説します。

1.アプリを開いてログインしよう

Amazon Flexは、Amazonアカウントを使ってログインします。そのため、ログインに必要な「ID」と「PW」は、スマホのメモなどに書いて保管しておくのをおすすめします。

実際にログインが出来たら、ホーム画面に移動して右側にある「スケジュール」のボタンを選択します。画面を開くと、オファーをとった日時や場所などの確認ができます。

アプリが開いたときの画面に表示されるメニューの紹介

ログインできたら、アプリのホーム画面が表示されます。
また、アプリを開いた際、左上の三本線をタップした際に表示されるメニューは以下のとおりです。

アップデートAmazonからの連絡
スケジュール自身で取ったオファーの確認画面
オファーオファーの受注画面
ダッシュボード自身の成績
カレンダーカレンダー形式のオファーの確認画面
報酬発生している報酬の確認画面
フィードバックAmazonへの意見・問い合せ
設定アプリの設定画面
ヘルプよくある質問
動画Amazon Flexに関する説明動画
緊急ヘルプ事故が起きた場合などの緊急連絡画面

Amazon Flex アプリ が開かない!そんなときの対処法

Amazon Flexの登録が終わり、いざログインしようと思ったらアプリが開かないこともあるかもしれません。もし真ん中でくるくると回ってしまい先に進めないときは、アプリを閉じて再度ログインしなおすことで解消できる場合もあります。

何度も正常にログインができないときは、スマホの端末に問題が隠れている場合もあります。その場合は、スペックに問題ないか確認しましょう。

2.オファーの申し込み操作方法

実際にAmazon Flexでオファーの申し込みをしてみましょう。
まず画面にある三本線の「オファー」を選択します。そこにオファーがあれば、カード形式で時間や場所(ステーション記号)、時間などが記載されています。具体的には、何時からのオファーになるのか、場所はどこなのか、何時間なのかを確認します。そのまま受注できる場合は「カード」をタップして「スケジュール」を選択します。

オファーは、1週間前の日付にぴったりのタイミングで出るようになります。オファーは基本的に早い者勝ちになるため、迷っている場合はすぐに応募しましょう。ステーションごとにオファーの数量なども違うため、空いているところから挑戦しましょう。

3.オファーが通ったか確認しよう

スケジュールができたあとは、実際にカレンダーを見て確認します。オファーの該当する日付の部分にオレンジの●がついていれば、オファーに通ったことがわかります。

しかし、オファーの空きがなく、なかなか予約が取れないこともあるでしょう。そのときは「更新」を何度も押して最新の情報にすることはもちろん、キャンセル待ちなどをしてオファーを獲得できるようにしましょう。また、成績優秀者に対してオファーが有利になる「アーリーアクセス」もありますので、上手に活用してください。

アーリーアクセスがあると、一般の人にはオファーが回ってこないケースも考えられます。とにかく真面目に仕事をすることが大切です。

4.オファーをキャンセルするには?

もし、Amazon Flexに登録していても、急な用事でキャンセルをしなくてはいけなくなることもあるでしょう。オファーをキャンセルする方法は、Amazon Flexのアプリでカレンダーを開き、キャンセルするオファーをタップするだけの簡単なやり方です。「今回の権利を放棄する」という赤いボタンが出たらタップして完了です。

ただ、安易にキャンセルするのはおすすめしません。一度オファーを受けてから24時間以内にキャンセルをする場合、あなたの成績にも大きな影響を与えてしまいます。問題なく受けられると思ったオファーのみを選択するようにしてください。

Amazon Flex アプリ のお仕事開始から、仕事中の使い方

実際にAmazon Flexで配達の仕事を始めたときに、配達アプリをどうやって使うのかについて、わかりやすく解説していきます。アプリを使って行う作業もありますので、使い方をマスターしておくことが大切です。

1.配達で使う3つの画面をチェックしよう

Amazon Flexでは配達中に使う3つの画面があります。
他にも使う画面はありますが、まずはこの3つを押さえておけば問題ありません。

■リスト
■マップ
■まとめ

いずれも重要な画面になります。

リストは、配達先の住所をカテゴリごとに一覧にて確認できる場所です。時間指定なども確認する画面になりますので「配達前」に情報を確認しておくようにしましょう。マップは、配達先を確認するものになり、道のりなどを確認するのに便利です。

まとめは、配達する残りの荷物の数を把握することや、再配達などでも使うものです。情報を一目でわかるようにまとめておく場所のため、必要に応じて確認して情報を更新しておきましょう。

2.アプリを使って配達するお宅へ行こう

実際にAmazon Flexのアプリを使って、荷物を配達していきましょう。
このときに使うのが「マップ」で、配送したいお客様を選択します。すると該当する住所の場所にピンが立ち、場所の確認ができます。場所を確認し、問題がないと判断したら「移動を開始する」にして、アイコンを選択します。

Googleマップが起動しますので、指示に従い移動していきます。細かな部分まではGoogleマップでは確認できないので、Amazon Flexのアプリを使いながらスムーズに配達していきましょう。

注意点として、Googleアプリをインストールしていない人はこの機能が使えません。Amazon Flexの配達に行くうえでも、事前にGoogleマップをインストールしておきましょう。

3.到着したらアプリを操作して記録し、必要なことを確認をしよう

お客様の家に到着したらAmazon Flexアプリを使って記録を残しておきましょう。

(1)到着を記録する

お客様の家に到着してまずしなくてはいけないことは、荷物をスキャンし「到着しました」をタップすることです。自動でカメラが起動するため、荷物についているQRコードを読み取ったうえで、しっかりと記録しておきましょう。お客様にも荷物が届いたことが伝わる大切な通知になるため、忘れずに行うようにしてください。もし「到着しました」が表示され ないときは、ヘルプのなかにある「住所に到着しましたがGPSが機能していません」を選択するようにしてください。

(2)荷物をどのように届けるのか「配達指示」を確認する

Amazon Flexで実際に荷物を届けるときに「配達指示」が出ていると思います。その指示はお客様からの希望のため、指示通りに行うようにしてください。Amazon Flexでは配達指示の種類も多く「玄関」「宅配ボックス」「ガスメーター」などの基本的な指示はもちろん、「車庫」や「自転車のかご」などもあります。

なかには「置き配不可」もあるため、注意して確認してください。その場合は、必ずお客様と対面にてお渡しします。場所が指定されているときは、荷物を置いたうえで証拠となる写真を撮影するのを忘れずに行うようにしましょう。もし、荷物を届けたのに届いていないなどのトラブルがあったときに、写真が残っているかどうかでも変わるためです。

(3)配達が終わったらアプリを操作して完了させよう

Amazon Flexの配達が無事に終了したらアプリを使って完了の手続きを行います。「荷物をどこに置いてきましたか?」の質問に対して、該当する場所を選択します。もし、予定していた配達方法から変更があったときは、その変更をアプリで記録するようにします。

置き配不可のお客様から、直接玄関前に置いてほしいなどの希望があったときなど、アプリに必ず残すようにします。指示通りに配達するのはもちろんですが、小さな荷物でポストに入るものなどは、置き配ではなくポスト投函に変更する場合もあります。配達するものによっても変わるため、最善な方法を選択し、記録しておきましょう。

4.配達ができなかったときのアプリの使い方

予定していた日時にAmazon Flexで配達に行ったものの、お客様の不在や宅配ボックスのなかに荷物が入らないなどの理由で、届けられないこともあります。この場合、AmazonFlexアプリのなかにあるヘルプを選択し「配達不可能」にします。

その後以下のようななかから配達ができない理由を選択しましょう。

■ご不在
■住所不明
■転居
■営業時間外
■悪天候のため配達が遅延
■置き配で指定場所に入れない・安全でない

その後、必ず電話を1度かけて確認します。
配達できない理由を選択したときに「お客様に連絡」が出てくるため、ここから発信するようにしてください。架電するときに、ポップアップ画面から行わないと、架電の記録として残らなくなってしまい、配達不備になるので注意してくださいね。

Amazon Flexで稼ぐには?コツをつかんでしっかり稼ごう

Amazon Flexで稼ぐためにも、どんなコツが必要なのかしっかりと押さえておきましょう。
コツをつかむことで、スムーズに正しく配達して、実績を積んでいけるようになります。最初はスピードよりも正確にお届けすることが信頼を作るうえでも大切です。

狙いどころ1.キャンセル待ち

Amazon Flexに登録したものの、なかなかオファーが受けられない人もいるでしょう。オファーを受けない限りはAmazon Flexでの実績も増えません。そののような場合は、キャンセル待ちを狙う方法がおすすめです。配達している人のなかには兼業の場合もあり、天候の悪い日などはデリバリーを優先し、Amazon Flexをキャンセルすることが考えられます。そのため、あえて雨の日を狙って、オファーのキャンセル待ちをする方法も検討しましょう。

狙いどころ2.アーリーアクセス

特定の配達員に対して優先的にオファーを行うのが、アーリーアクセスです。アーリーアクセスの優先的なオファーが入りやすいといわれているため、狙いどころです。配送している品質や、どの程度稼働しているのか、時間や実績によって判断されます。安定的に稼ぎたいと思っている人にもアーリーアクセスはおすすめです。

狙いどころ3.優良オファー

優先オファーは最長1ヵ月先までの情報が提示されるため、入りたいと思えるタイミングで配達できるのも特徴です。配達実績や未配がないこと、連絡をきちんと行っている人などに優先オファーが表示されます。また24時間のキャンセルをしていない人だと、優先的に出やすくなるといわれています。優先オファーが出たら見逃さないこと、積極的に配達していきましょう。

狙いどころ4.レスキュー

Amazon Flexでは、配達の進みが悪いドライバーに対してヘルプのような役割を行うこともできます。荷物のオファーを受けているのに進捗が見られず、時間通りに配達するのが難しいドライバーを助けにいきます。

配達がない人や、すでに配達を完了した人向けに電話がかかってくる仕組みになり、待ち合わせをしたうえで荷物の引き渡しを行います。レスキューはAmazon Flexからの評価も高いため、実績を積みたい人にとってもねらい目です。

優先オファーなども受けやすくなるため、配達できる範囲であれば積極的に受けるようにしましょう。

Amazon Flexには自転車配達員もある!募集エリア拡大中

Amazon Flexでは、軽貨物や徒歩だけでなく、自転車配達などの選択肢もあります。2022年8月24日現在、東京の墨田区での電動自転車にて行う配送ドライバーも募集しています。電動自転車のため、移動も楽にできるうえ、エリア選択の際に「Sumida 電動自転車配送」も選択できます。契約は、業務委託で、報酬は4時間程度(見込み)で1ブロック7,468円です。墨田区に住んでいる人や近くで自転車配達を希望する人は今がチャンスです。

Amazon Flex アプリ を使って安定収入を目指そう 【まとめ】

Amazon Flexアプリの使い方について、詳しく紹介しました。配達時に使うアプリの画面は3つのみのため、比較的スムーズに使用できます。あとは報連相として、配達する荷物に関する連絡を忘れずに行うようにしましょう。基本的にはアプリが教えてくれるので、初めての人でも安心して配達できます。

オファーを受けないと配達もできませんので、優先オファーやアーリーアクセス、レスキューなどを使いたくさん配達しながら優秀者を目指していきましょう。

こちらからも応募可能です。